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大型音楽フェスティバル『SMTOWN LIVE 2019 IN TOKYO』が開催!!

THE FACT JAPAN / 2019年8月5日 13時21分

U-KNOW&BoAによる「Swing feat.BoA」は、お互いががっつり組み合うパターンのコラボ。ユンホのソロデビューに際して、SMTOWNのアーティスト中でも特に仲の良い先輩・後輩として知られる二人がコラボすることにファンから大きな期待が寄せられたが、その期待を上回った二人の息の合ったステージは観客を魅了。キス寸前!のセクシーな動きも阿吽の呼吸で華麗に披露した。他にもこの曲をこのアーティストがコラボで披露か!と大興奮のステージは『SMTOWN LIVE』以外では決して見ることはないであろう瞬間に観客も大いに沸いた。

また個々のスキルを存分に見せつけるダンサー&ラッパーたちによるバトルステージも必見。ダンスではEUNHYUK + YUTA + MARK、HYOYEON + IRENE + SEULGI、TAEYONG + JAEHYUN + HAECHANの3組がそれぞれ違った趣向のパフォーマンスで勝負。ラップではMARK、TAEYONG 、HYOYEON、CHANYEOL、AMBER、 EUNHYUKが畳みかけるようにそれぞれのフロウで楽曲を表現して、互いのプライドをぶつけ合った。

スキルという部分では、各グループからのユニットによるパフォーマンスでもそれを感じることができる。KYUHYUNの活動再開後、日本では初披露となったSUPER JUNIOR-K.R.Y.の歌声は、声質の異なる3人による唯一無二のハーモニーの美しさで観客を歌の世界に酔わせ、SUPER JUNIOR-D&Eの2人もメンバー自ら楽曲制作を手掛けている、自分たちならではの表現で会場を沸かせる。日本では初ステージ披露となった、EXO-SCも二人だからこそ表現できる新たな世界観をしっかりと提示していた。

ただこれらのコラボやユニットステージが活きるのも、もともとのグループや個人としての表現がきっちりできているからこそ。NCT DREAMは10代ならではのフレッシュさと、子供から大人へと変化する曖昧な感情表現を武器に、先輩たちに負けないパフォーマンス。新曲「BOOM」も披露して、今後のさらなる活躍を予感させた。今年、初の日本ツアーも成功させたNCT 127は、日本初フルアルバムのリード曲「Wakey-Wakey」などで観客との息の合ったやり取りも見せる。またYUTAは、NCT 127の日本オフィシャルファンクラブがついに発足したことも報告し、日本でのこれからの活動への期待感を高めた。Red Velvetも今年発売されたミニアルバムから「SAPPY」や、韓国での最新曲「Zimzalabim」らをパフォーマンス。カラフルで夏らしい衣装や、ホワイトで統一されたフレッシュさのある衣装など、ビジュアル面でも楽しませてくれた。

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