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[SSレポ] “永遠のオッパ”チョー・ヨンピルが15年ぶりに帰ってきた!

THE FACT JAPAN / 2013年11月8日 21時5分







3曲を終えた歌王は、「アンニョンハセヨ!こんばんは!元気でしたか?」(ハ~イ!と答えるファンらに)「逢いたかったですね。お久しぶりです。本当に。もう15年、20年もなりましたね。でもこうしてみると、私ぜんぜん変わってないです?まだ若いでしょう?」とウィットに富んだ流ちょうな日本語であいさつ。「私の日本語、大丈夫ですかね?分かります?久々の日本語なので…韓国では全く使わないですからね。今日は皆さんのために頑張ります」「今までずっと韓国でコンサートを毎年やってきました。そして10年ぶりに新しいアルバム『Hello』を出しました。今年韓国で大ヒットしたんですけど(笑)日本でも発売しました、持っていますか?どんどん買ってください(笑)」(客席でも笑いの声が)「今日の『Hello Tour in Tokyo』、皆さん、楽しんでください。一緒に歌って、リズムに合わせて拍手して踊りながら、いっぱい楽しんでください!頑張ります!」とコメントを伝えると、1981年作3集アルバムの大ヒット曲『赤とんぼ』(고추잠자리)が始まる。続いて『あなたに会えたら』(널 만나면・2013年19集)、『僕はお前が好き』(나는 너 좋아・1993年5集)を披露。一瞬暗転となって歌王によるエレキギターのソロ演奏が始まった。ギター演奏が終わると、メロディとつながるような展開で『残された者の孤独』(남겨진 자의 고독・1995年15集)の“生まれ変わっても、僕は君の香りを探していこう!この世が果てるまで”というロマンチックな歌詞とバラードな歌声が目を潤ませた。







雰囲気はまたガラリと変わって『夢』(꿈・1991年13集)、『探せないケッコリ』(못찾겠다 꾀꼬리・1982年4集)、『パンドラの箱』(판도라의 상자・1997年16集)までを歌い、会場の空気は熱く盛り上がった。そして長年間歌王と息を合わせてきたバンド“偉大な誕生(위대한 탄생)”によるピース別演奏ステージが繰り広げられた。まずはシンセのイ・ジョンウクがヨーロッパテイストのユニークな演奏でスタートを切った。続いてドラムのキム・ソンジョが爆発的なビートを披露し、ピアノのチェ・テファンが軽快にキーをたたく。そしてベースのイ・ユンテが情熱的なリズムに乗る。最後にギターのチェ・ヒソンが観客らの拍手を誘いながら華麗に奏でると、再び歌王のチョー・ヨンピルがステージに上がってきた。「今日コンサートの前に、チンペイさん(谷村新司)が楽屋に来てくれたんです。どこ?チンペイさん?」と声をかけると、谷村新司が客席の中央部から立ち、観客らにあいさつ。チョー・ヨンピルは彼との長い付き合いを語った。「1982年と思いますけれども、アシアンミュージックフォーラムで初めて谷村さんに会ったんです。そしてそのご縁でPax Musicaのテーマソングになった『友よ』をチンペイさんと歌いました。すごく幸せでした」と、コメントが終わると、名曲『友よ』(친구여・1983年5集)が響いてきた。

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