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実力派バラーダーPOSITION、初の東京ライブ「ホンデ街で・・」を開催!

THE FACT JAPAN / 2013年11月11日 23時33分


インタビューを終え、開演の時間がやってきた。K-Stage O!の客席には、ほとんどが女性ファンで満席状態。ステージの灯りが消え、バンドが先に入場し、いよいよ主人公が現れた。熱い拍手が送られる中、まずは、『Blue Day』でオープニング。相変わらずの甘い歌声に目を光らせるファン。続いて『おまえに』を熱唱した。
「アンニョンハセヨ、ザ・ポジションのイム・ジェウクです。これが4回目の東京公演で最後の公演になります。久しぶりじゃないですね。前の公演にも来てくださったファンがずっといらっしゃいますし」と流ちょうな日本語であいさつ。「すごくお金持ちみたいですね」と笑いを誘った。「実は僕、日本で6年間もいて…皆さんよく知っているようですね」と言いつつ「これからも東京でコンサートをやっていきたいです。今回が初めての東京公演ですが、ファンの方がこれほどいらして、本当に嬉しいし、ありがたいです」と感激を伝えた。「これからは、韓国でも日本でも、日本全国どこでも呼んでくだされば必ずいきます」「今年の春に、6年ぶりでミニアルバムを出しました。そのタイトル曲をこれから歌いたいと思います」と、『春への願い事』を披露した。熱く拍手が送られると、公演場で販売していたCDを手にしているファンに「買ってくれてありがとうございます」とまたも冗談口を叩きながら、雰囲気を沸かせた。ここからはバンドチームを紹介。ギターのキム・ボムジュン(実はここでPOSITIONが彼の名前を間違えて、“キム・ジュンボム”と言ってしまい、焦る姿に爆笑するファン)、次はパパになったパーカッション(打楽器)のクァク・ドンミン。新人ながらも素晴らしい実力を持ったベースのイ・ギョンシク。似合わない長髪にこだわっているが心優しい、POSITIONバンドのマスターで復活(ブファル)出身のピアノのオム・スファンを紹介した。

次の曲は彼のデビュー曲『後悔なき愛』が披露。続いては故キム・グァンソクさんの『モンジガデオ(塵になって)』を歌った後は、雰囲気を変え楽しいダンスビートの『くらっとします』で、落ち着いた空気は一気に盛り上がった。この余勢を駆って『サマータイム』を熱唱、ファンらにマイクを向けた。かなりの熱唱に玉の汗をかくPOSITION。「今日、遠くからいらした方いますか?」と聞くと、静かに「大阪から…」をいう一人の女性ファンが。すると、後ろ席で「韓国からも!」という韓国人ファンには、「あっち、ちょっとうるさいですね~」と笑いを誘いながら、「遠くから来てくださった方、本当にありがとうございます!」と礼を言いながら、「できれば、数日前にホテルをとって4回公演全部をみてほしかったですね」とまたも冗談口。笑いが絶えなかった。

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