[INTERVIEW] 「怪しい家政婦」のチェ・ジウ、「演技変身に挑戦してよかったです」
THE FACT JAPAN / 2013年12月8日 0時30分
◆ 厳しい撮影現場…でも子役たちと一緒にいることが楽しかった
- かなりハードな撮影スケジュールだったと聞いたジウ:韓国のドラマって、終わると、役者やスタッフたちは半分死んでいますね(笑い)。私も大変でしたけど、7、8年間をともにしてきたマネージャーも、「今回の作品は一番大変だった」と言ったくらいでしたから。ボクニョのシーンは家族と一緒にいるシーンがほとんどだったので、一人が増えると撮影時間も倍になるんです。子供たちのリアクションを全部生かさなければならないのですから。彼らは本当にえらかったですね。“倒れもしないで、最後まで頑張ってくれたなあ”って。すごく感謝しています。
- ご自分はどのように耐えたのか?体力がいいとか?ジウ:現場の雰囲気は、まるで本物の家族みたいに、本当に良かったです。イ・ソンジェさん(パパ、イ・サンチョル役)がムードメーカーだったんですが、私が疲れている時は笑わせくれたり、肩も軽く揉んでくれたりして、彼には本当に感謝しています。また、子役の子供たちもとても可愛らしくて、最初は早く親しくなろうと思って、軽く変なところも見せましたけど、そのせいか、子供たちは現場でいつも“ボクニョ様!ボクニョ様!”と呼んでくれて、親しくなりましたね。そのお陰で毎回楽しい撮影になりました。
- 子役たちとのチームワークがよく、その中でも最年少のカン・ジウ(末っ子娘 ウン・ヘギョル役)とのコラボシーンは、もっとも評価がよかった
ジウ:ヘギョルは、とても愛想がいい子です。撮影現場に到着すると、いつも出迎えてくれて「会いたかったよ」って言いながらチューしてくれるんですよ。とても可愛い子なんです。作品が終わった後は「ボクニョ様、電話番号教えてくれませんか?」と聞かれて、そのわけを聞くと、「ビデオ電話したいから」というんです。でも、まだ彼女からの電話は1本も来てません(笑い)。私のファンの中では、ヘギョルと私が一緒にいる姿を見て、「将来ジウさんの実際の家族ではないかと思います」と言う方もいます。そう感じていただけましたように、私とヘギョルは仲が良くて、だからこそ、彼女に対する母性愛が自然と出てきたんではないでしょうか。
◆ 結婚はまだ…華麗なシングルをもっと楽しめたい
- 「怪しい家政婦」は家族愛を描いた作品、本当の家族を作る計画はないのか ジウ:よ~く聞かれますよ(笑い)。でも私は、まだ華麗なシングルを存分に味わっておきたいです。(笑い)。今は彼氏がいないですが、時は必ずくると思います。だから焦らなくてイライラしないようにしています。だからといって努力をしないというわけではありません。努力しながら待ち続けるつもりです。
- 何をしながら待つつもり?ジウ:撮影の4ヶ月間、あまり眠れなくて大変でしたけど、今はいつでも眠ることができて良いです。旅行が好きなので、友達と一緒に旅行に行きたいですね。撮影中は映画館にも行けなかったんです。また、撮影で観れなかった他のドラマやバラエティ番組も全部見たいですね(笑い)。
- 次期作の予定、バラエティ番組などの出演は?ジウ:ドラマ終わってまだ一週間しか経ってないですよ(笑い)。自分には気づいてなかったですが、私ってブランクが長かったりしますよね。今回はファンとの約束もあって、来年からはまた新しい作品に出演したいです。大人のラブストーリーとか、時代劇にも挑戦したいと思います。「怪しい家政婦」が無事に終わったので、ホラーのようなジャンルでなければ、どんなジャンルも上手くいける気持ちです。怖いものが大嫌いな私ですが、でも分かりませんね、またホラーのオファーが来るかもしれませんから(笑い)。バラエティは、「1泊2日」(KBS2TV)に出演してほしいというファンもいらっしゃいますが、チャンスがあればやってみたいですね。でも…その前に、ぐっすりと休ませてください。今は疲れてますもの(笑い)。
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