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私こそ“セクシー・クイーン”!韓国歌謡界のセクシー戦争!!

THE FACT JAPAN / 2014年1月17日 16時30分

◇破格を越え、衣装&小物&パフォーマンス 振り付けだけでなく、衣装や小物、パフォーマンスでセクシー効果を倍増させる場合もある。セクシーダンスに最も頻繁に利用される小道具は椅子と棒だ。
ソン・ダムビは“椅子ダンス”を加味した『Crazy』で2008年の歌謡界を牛耳った。すらりと伸びた美脚を活用して、椅子に座ったり立ったりするなどの動作で劇的な官能美を演出した。ソン・ダムビの椅子ダンスは他の歌手たちによって何度もパロディされた。
AFTERSCHOOLは昨年『First Love』で、棒を活用した型破りの振り付けで話題を集めた。舞台に設置した4本の棒を利用し、メンバーが一人あるいは二人がダンスをしながら動くステージを構成して人目を引いた。昨年下半期にカムバックしたmiss Aも棒を使った。miss Aは『HUSH』で鉄棒にぶら下がったりする動作でセクシーな魅力を発散した。

視覚的に強烈なイメージを伝える衣装は、様々な形に進化した。露出を強調させるホットパンツ、タンクトップ、シースルーをはじめ、露出がなくてもさらにセクシー美を感じる密着衣装などがよく愛用された。最近では、ガーターベルトの活用が目立つ。
想像力を刺激するパフォーマンスも見逃せない。Dal★Shabetは、『私の脚を見て(2013年)』でスカートを引き裂く振り付けを、Girl's Dayは『Expect』でサスペンダーを引き下ろす振り付けで妙な想像を呼び起こした。セクシー振り付けで最近頭角を現しているGirl's Dayは、今年初めにリリースした『Something』で、右手の小指に羽をつけ、顔や太ももを撫でる仕草で熱い反応を得ている。
パク・ヒョシル記者


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