[第23回ソウル歌謡大賞レポ] EXOは止まらない!
THE FACT JAPAN / 2014年1月26日 0時0分
続くステージは、パントマイムで始まるポップアート的な演出とともに4Minuteの「名前は何ですか?」が披露。その次は、SISTAR19のヒョリンとボラが絶頂の脚線美を見せながら「GONE NOT AROUND ANY LONGER」を熱唱。続いて4人完全体となったSISTARが「Give It To Me」でセクシーパフォーマンスを繰り広げた。
2チームのステージが終わって、ハイウォン人気賞の授賞が始まった。人気賞はファンらによるモバイル投票で決定される賞。その最初の主人公はSHINeeだった。これによりSHINeeは、2年連続の人気賞受賞となった。モバイル投票2位はB1A4が受賞した。
人気賞授賞が終わって、ステージではINFINITE Hの「FLY HIGH」がスタート。ドンウ&ホヤの素敵なヒップホップのパフォーマンスが終わると、ステージの照明が消え、四角形の立体的な光を背景に、メンバーたちのシルエットが順番に映し出されるユニークな演出が見られ、INFINITEの「Destiny」が披露された。
残りの本賞は2つ。その最初は、この受賞で3冠を達成することになったSHINeeだった。 2013年SHINeeは、3rdフルアルバムをChapter1「Dream Girl - The misconceptions of you」とChapter2「Why So Serious? - The misconceptions of me」に分けてリリース。 「Dream Girl」「Why So Serious?」「Everybody」という3曲をブレイクさせた。特に「Everybody」の場合、米ビルボードが「2013年最高のパフォーマンスをみせてくれたK-POP」と紹介され、大きな話題を呼んだ。リーダー・オンユは「先に受けた賞に緊張してしまって、ありがたい方々に感謝の意を伝えませんでした。この場を借りて改めて申し上げます。特に僕らのマネージャー兄さんたちに本当に感謝します。またいつも僕らをきれいに飾ってくれるスタイリストの姉さんたち、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。続いてミンホは、「昨年は僕たちにいろんなことがありましたが、そのたび一番苦労してくれたギョンソク(ダンサー)兄さんに感謝します」と言いつつ「これからもっと良いステージのためにがんばります。最後にSHINee WORLDの皆さん、大好きです!」と付け加えた。
最後の本賞の主人公は少女時代だった。2013年1月、4thフルアルバム「I Got a Boy」を発表した少女時代は、韓国だけでなく世界的にも認められ、特にYouTubeアワードでは“今年のミュージックビデオ賞”を受賞。好評とともにグローバル的な人気を証明した。メンバー・テヨンは、「いつも応援してくださるファンの皆さんソウォン、本当にありがとうございます。変わらぬ愛を本当にありがとうございます」と述べ、末っ子のソヒョンは、 「常に良い姿をお見せできるように努力します」と、ユリは「ソウォン!サランヘヨ~!」とハートのサインを送り、ティファニーは「カムサヘヨ(ありがとう!)」とかわいくコメント。スヨンは、「いつも応援してくださる私たち少女時代の家族、両親に感謝します。また私たちをいつもサポートしてくださるSM家族の方々、マネージャー兄さんたち、スタイリストチーム、すべてのステップの皆さんに本当に感謝しています。もっと頑張ります」と感謝の言葉を伝えた。
次のステージは、BEASTの「Shadow」が繰り広げられた。陰鬱な雰囲気の映像と一緒にステージの後ろから登場するヨン・ジュンヒョンは、大きな椅子に座ってイントロを披露、続いてメンバーたちが霧の煙と一緒に登場して、素敵なパフォーマンスを披露した。
BEASTのステージが終わり、デジタル音源賞授賞が行われた。デジタル音源賞の主人公は、韓国の各音源サイトを総なめしたEXOが受賞した。リーダー・SU HOは、「本賞に続いてデジタル音源賞という大きな賞をまたくださって、本当にありがとうございます。この賞は、特にEXOファンの皆さん、世界中のEXOファンの皆さんのおかげでいただいた賞だと思います。本当にありがとうございます。皆さんがいるので、僕たちが賞を受けることができますし、またこの席に立つことができると思います。EXOは、これからも皆さんのために頑張ります。EXOを愛しましょう!」と感想を語った。
次は2013年最高のアルバム賞が授賞。歌王のチョー・ヨンピルが受賞した。
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