中国・国台弁「頑なな台湾独立分子」 市民対象に防衛講座主催の「黒熊学院」 運営の立法委員と実業家に制裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月15日 10時2分
中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室は台湾独立を企てているとして、台湾の立法委員と実業家に加え、防衛に関する講座などを開いている「黒熊学院」に制裁を科すと発表しました。
中国の国台弁=国務院台湾事務弁公室によりますと、「台湾独立分子」として制裁の対象となったのは、台湾の国会議員に相当する立法委員の沈伯洋氏と、実業家の曹興誠氏、そして二人が運営にかかわる「黒熊学院」です。
「黒熊学院」は台湾で市民を対象に防衛に関する講座を開いていますが、国台弁は「公然と台湾独立という分裂活動を行っている」と非難。
関連する組織の中国における活動を禁止するとともに、沈氏と曹氏については本人と家族を対象に中国本土、香港、マカオへの入国を禁じるということです。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1世界有数の漁場に異変=「亜寒帯化」で生態系影響―カニ100億匹が死滅・ベーリング海
時事通信 / 2024年10月14日 15時36分
-
2北朝鮮が南北連結道路の一部を爆破~韓国軍
日テレNEWS NNN / 2024年10月15日 12時50分
-
3ロシア発「爆弾船」 欧州沿海で立ち往生1カ月超 爆発事故懸念…各国が修理の寄港拒否
産経ニュース / 2024年10月15日 11時1分
-
4北朝鮮、韓国とつながる道路を爆破…金正恩氏の「物理的に完全に切断」方針を実行か
読売新聞 / 2024年10月15日 13時37分
-
55人の首なし遺体発見=麻薬カルテル関与か―メキシコ
時事通信 / 2024年10月15日 7時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください