【SMILE-UP.】故ジャニー喜多川氏による性加害 申告者数「1000」人 補償金の支払者数「503」人

TBS NEWS DIG

15日、「SMILE-UP.」が公式サイト内の「被害補償特設サイト」を更新。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、補償状況を報告しました。

特設サイトでは「1．本日現在の被害補償の状況」として「本日時点までに、合計1000名の方から補償申告」「そのうち237名の方は、複数回のご連絡を試みてもご返信がない状態」と知らせています。

補償申告があったうち連絡が取れた763名のうち「743名の方(約97％)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(530名）」「または、弊社より補償を行わない旨をご連絡(213名)しました」と明かしました。

また、補償内容を通知済みの530名について「510名(約96％)の方から補償内容にご同意いただき、うち503名(約95％)の方に補償金をお支払いしました。」と説明。

合わせて「ご申告がまだお済みでない方」「ご連絡が取れない方々」への呼びかけを行っています。
 

▽▽▽▽　SMILE-UP.社　公表全文　▽▽▽▽

現時点までの被害補償の状況(2024/10/15)とお願い
　弊社は、引き続き、被害補償の対応を進めております。
　本日までの被害補償の状況について、以下のとおりご報告いたします。

1．本日現在の被害補償の状況
　
　被害者救済委員会は被害補償の受付開始後、本日時点までに、合計1000名の方から補償申告をいただいております。そのうち237名の方は、複数回のご連絡を試みてもご返信がない状態です。

　これらの方を除いた763名のうち743名の方(約97％)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(530名）、または、弊社より補償を行わない旨をご連絡(213名)しました。

　被害者救済委員会から補償内容を通知した方(530名)のうち、510名(約96％)の方から補償内容にご同意いただき、うち503名(約95％)の方に補償金をお支払いしました。

　本日時点では、20名(約3％)の方について、在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中です。そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の方は12名であり、その他在籍実績の確認等の手続中の方は8名です。

※「連絡が取れない方」及び「連絡が取れている申告者の方」のそれぞれの人数が前回ご報告した時点と比較して増加または減少しているのは、申告者のみなさまからのご連絡状況に変動があったためです。

　補償を行わない旨の連絡をした213名の方は、ご提出いただいた資料の検証および弊社代理人によるヒアリングの結果、弊社への在籍および被害のいずれの事実も確認できなかった方です。

　なお、弊社の被害補償に関する手続きの流れについては、[こちら]をご参照ください。

２．ご申告とご連絡のお願い

(1)　ご申告がお済みでない方
　もし、被害にあわれた方で被害者救済委員会へのご申告がお済みでない方がおられましたら、以下のフォームより、お早めにご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

　【被害者救済委員会　補償受付窓口】

(2)　ご連絡が取れない方々
　被害者救済委員会に補償のご申告をいただいた方で、同委員会もしくは弊社の代理人弁護士からの連絡に対して現時点でご返信をいただけていない方につきましては、引き続き連絡を取らせていただきますが、今一度ご確認をお願いできればと存じます。

　ご返信をいただけない状況が長期間にわたり継続されるような場合には、やむなくお手続を終了とせざるを得ないこともあります。
　引き続き補償をお求めになる場合には、ご連絡をいただけますようお願いいたします。

　弊社は、引き続き、被害にあわれた方々のお気持ちに寄り添い、迅速かつ適切な被害救済に弊社一丸となって全力を尽くして取り組んでまいります。

2024年10月15日
株式会社SMILE-UP. 

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【担当：芸能情報ステーション】