天皇陛下「深く哀悼の意」 阪神・淡路大震災30年追悼式典でおことば 震災の教訓や経験を次世代に繋いでいくことを願われる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月17日 13時57分
天皇皇后両陛下が阪神・淡路大震災から30年の追悼式典に出席し、陛下は「震災の経験が次の世代に引き継がれていくことを期待します」と、おことばを述べられました。
正午ごろ、神戸市で開かれた追悼式典で、両陛下は出席者とともに黙祷を捧げられました。
その後、陛下は震災で亡くなった6400人あまりの人々に哀悼の意を表したうえで、こうおことばを述べられました。
「震災の経験と教訓を基に皆が助け合いながら、安全で安心して暮らせる地域づくりが進められるとともに、そこで得られた知見が国の内外に広がり、次の世代へと引き継がれていくことを期待いたします」
その後、両陛下は祭壇に花を供え、深く一礼されました。
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