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千葉・銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ確認 約39万羽を殺処分 県内で今季9例目

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月24日 19時17分

TBS NEWS DIG

千葉県銚子市の養鶏場で死んだニワトリが数羽見つかった問題で、きょう、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、県は飼育されているニワトリ39万羽の殺処分を行うことにしました。

千葉県によりますと、銚子市の養鶏場できのう、高病原性鳥インフルエンザが疑われるニワトリが見つかり、遺伝子検査を実施していましたが、きょう、陽性が確認されました。

県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ39万羽をきょうから殺処分するということです。

千葉県では今季9例目となり、今月だけで銚子市と旭市の7つの養鶏場で鳥インフルエンザが確認されていて、およそ159万羽が殺処分されています。

農林水産省は今月20日から、千葉県に現地対策本部を設置し、迅速な情報共有や支援などを行っています。

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