“トランプ氏ならウクライナ侵攻起きなかった” プーチン大統領が交渉の準備と対話に前向きな姿勢示す
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月25日 11時56分
ロシアのプーチン大統領はアメリカのトランプ大統領について、5年前の大統領選挙で「勝利を盗まれていなければウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、対話に前向きな姿勢を示しました。
プーチン氏は24日、国営メディアの取材に対し、「ロシアはアメリカとの接触を一度も拒否したことはないが、バイデン政権が拒否していた」と語りました。
そのうえで、トランプ氏が2020年の大統領選で「勝利を盗まれていなければ、2022年にウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、ウクライナ問題で交渉の準備ができているとして対話に前向きな姿勢を改めて示しました。
一方、トランプ氏がプーチン氏にウクライナ侵攻を直ちにやめるよう呼びかけ、応じなければ追加制裁を科すと表明したことについて、「彼は賢く現実的な人物だ。アメリカ経済に損害を与えるような決定を下すとは考えられない」と、けん制しました。
この記事に関連するニュース
-
ゼレンスキー大統領「和平交渉からウクライナを除外することは不可能」、トランプ大統領の“公正な平和実現”を支持も「ロシアは戦争を終わらせたいと考えていない」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月26日 8時56分
-
「トランプ氏勝利ならウクライナ危機起きなかった」…プーチン氏、停戦交渉有利に進める狙いで発言か
読売新聞 / 2025年1月25日 17時24分
-
“トランプ氏なら侵攻起きなかった” プーチン大統領 改めて対話に意欲
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月25日 2時36分
-
プーチン大統領、トランプ大統領は「信頼できる」 ウクライナ情勢めぐり対話に意欲
日テレNEWS NNN / 2025年1月25日 1時5分
-
トランプ氏なら「侵攻起きず」 プーチン大統領、対話に意欲
共同通信 / 2025年1月25日 0時31分
ランキング
-
1トランプ氏の初外遊先はサウジの可能性、米国製品の巨額購入が条件…通例通りなら英国
読売新聞 / 2025年1月26日 23時44分
-
2停戦1週間のガザ、散発的銃撃でなお犠牲者…北部への検問所に数万人「テント生活に疲れ果てた」
読売新聞 / 2025年1月27日 8時57分
-
3韓国大統領を内乱罪で起訴、現職で初…弁護団「歴史に消えない恥辱として記録される」
読売新聞 / 2025年1月27日 1時39分
-
4洋菓子の「W杯」、日本優勝 仏南部で開催、2大会連続4度目
共同通信 / 2025年1月26日 21時9分
-
5オーストラリアの砂浜に「謎の球体」が大量に流れ着く...人間の排泄物や細菌も検出、その正体とは?
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月26日 20時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください