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AIが和歌や楽曲の歌詞を絵画で表現。「DEEP ART」がユニーク

Techable / 2022年8月17日 10時0分

MediaDaoが主催するNFT&メタバース アートフェス「ノン ファンジブル クロニクル」にて、株式会社Creator’s NEXT代表の窪田望氏が「AIが見た和歌のかたち展」を開催。AIが描いた絵画の新作やライブペインティングなどを披露しています。

リアル・メタバースで同時開催

「ノン ファンジブル クロニクル」は、8月1日(月)~31日(水)の期間、リアル会場・メタバース会場で同時開催中。

リアル会場は、名古屋市の「Grande Souche Kamiyashiro」にて、金・土・日・祝日に開場中。メタバース会場には、名古屋城をモチーフとした城があり、5階建ての城内にNFT作品を展示しています。

AIで描く絵画「DEEP ART」

窪田氏は、リアル会場にてAIで描く絵画「DEEP ART」の新作5点を展示。「AIが見た和歌のかたち展」と題し、AIを活用して和歌の言葉を絵画で表現しました。

たとえば、「思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを(意味:思いながら眠りについたので、好きな人が夢に現れたのだろうか。もし夢とわかっていたなら夢から覚めなかったろうに)」という和歌が絵画で表現されています。

ちなみに窪田氏は、NFT鳴門美術館や羽田イノベーションシティなどでも「DEEP ART」を展示してきました。

ライブペインティングも

また窪田氏は、参加アーティストである326(ナカムラミツル)さんとのトークイベントも開催。そのなかで、326さんが作詞をした19の「あの紙ヒコーキ くもり空わって」の歌詞をテーマにAIが絵を描くライブペインティングもおこないました。

ライブペインティング終了後の326さんへのインタビュー動画が公開されています。

なお、窪田氏のライブペインティングは27日・28日にも実施予定とのことです。

PR TIMES
「ノン ファンジブル クロニクル」公式サイト

(文・Higuchi)

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