鳥取市と兵庫県加西市、ふるさと納税の返礼品に有名NFTプロジェクト「CNP」採用
Techable / 2023年1月13日 11時47分
株式会社あるやうむは、鳥取県・鳥取市および兵庫県・加西市が、NFT(非代替性トークン)を活用したふるさと納税の返礼品「ふるさとCNP」を採用したと発表しました。寄付金額はNFT1枚につき3万円となっています。
有名NFTコレクションがテーマふるさとCNPは、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(CNP)をテーマにしたコレクションです。ブロックチェーンには暗号資産イーサリアム(ETH)を採用しています。
鳥取市は「鳥取市ふるさとCNP2023」。加西市は「加西市ふるさとCNP2023」としてNFTコレクションを展開。あるやうむのポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」でふるさと納税を行うことで、返礼品として受け取れます。
鳥取市のコレクションは1月13日(金)18:15から、河西市のコレクションは、1月13日(金)21:00より提供が開始されます。NFTの受け取りには、所有するデジタルウォレットのアドレス入力が必要です。
それぞれのNFTコレクションの詳細は以下の通りです。
(鳥取市ふるさとCNP2023)
・販売枚数:222枚
・絵柄(イラスト内容):名産品「梨」「らっきょう」「ちくわ」などや、観光名所「鳥取砂丘」「白兎海岸」を背景に、CNPの人気キャラクターうさぎの「ルナ」が描かれたイラスト。
・保有者特典
①砂の美術館においてルナの砂像と記念撮影できる権利。
②鳥取市のコワーキングスペース&ドローン体験。
③鳥取市オリジナルポストカードプレゼント。
(加西市ふるさとCNP2023)
・販売枚数:222枚
・絵柄(イラスト内容):名産品の「いちご」「ぶどう」「日本酒」などや、観光名所「丸山公園地球儀時計」「玉丘古墳」「五百羅漢」をモチーフが背景。CNPの人気キャラクターうさぎの「ルナ」が描かれたイラスト。
・保有者特典
①日本では最古の白鳳時代(7世紀後半)に造られた石仏、国指定文化財 石造浮彫如来及両脇侍像を拝観できる(日程調整のうえ、拝観料が必要)。
②旧日本海軍のパイロットを養成していた鶉野飛行場跡の周辺戦争遺産をガイドツアー優先案内できる(日程調整のうえ、料金が必要)。
CNPは、「買うだけでなく、誰もが参加し、育てていける」キャラクターとして展開される「CryptoNinja」のサブキャラクターたちがNFTとなったコレクション。2022年5月の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破しています。
CryptoNinja自体は、NFT以外のWeb3展開も行われており、株式会社HashPaletteのゲーム部門HashGamesは、同キャラクターを題材にしたブロックチェーンゲーム「CryptoNinja Party!」を開発・運営しています。
PR TIMES
CryptoNinja Partners
あるやうむ
(文・S.Inosita)
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