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サプライチェーンマネジメントAI「PlanNEL」が大型アップデート。在庫リスク管理などが可能に

Techable / 2023年1月15日 22時9分

ザイオネックス株式会社(以下、ザイオネックス)は、AIを活用した需要予測や在庫基準管理等、供給計画に必要なモジュールを幅広く備えたサプライチェーンマネジメントSaaSプラットフォーム「PlanNEL(以下、プランネル)」の大型アップデートを実施しました。

プランネルについて

ザイオネックス社が培ってきた「これまでの経験と技術が融合」することで誕生したサプライチェーンマネジメントプラットフォームです。

全世界で採用されている世界標準のSCMプロセスに準拠しており、この分野において、最先端を走るグローバル企業から国内の中小企業まで幅広く利用されています。

最新のAIとデータサイエンステクノロジーに長けたシステムであるため、基幹システムなどの実績や計画についてのデータを取り込むだけで、最適化された在庫数や発注数などを自動シミュレーションします。

これまでサプライチェーン20年超の経験で培った知財を元にしたマスタデータを保有しており、様々な要件に柔軟に対応ができるとともに、システム導入後の調整などもノーコードでの対応が可能です。

アルゴリズム強化やシミュレーション機能の実装へ

今回、ザイオネックスで、プランネルにおいて、需要予測や在庫最適化において、シミュレーション機能の実装やアルゴリズムの強化を発表。

需要予測(BF)において、一般的なアプリケーションにおいては単一アルゴリズムでの演算になりがちですが、プランネルでは複数のアルゴリズムによる並行演算により、自動的に最適な結果を提案が実現できるようになりました。

また、販売計画においては、販売計画の精度の更なる向上を実現する機能として、新たに「利益シミュレーション機能」が実装されました。

在庫戦略計画では、ニーズの高い過剰在庫や欠品等のリスク検知をより効率的に実現するため、在庫状況全体を把握できるダッシュボードを追加し、アラート機能を実装しました。また、アイテムごとの在庫基準を販売トレンドに合わせて、自動的に提案する機能も実現しています。

そして、補充計画においては、どんなイレギュラー状況にも柔軟に対応できる「シミュレーション機能」を実装しています。

SCM SaaSプラットフォーム「PlanNEL(プランネル)」はスモールスタートと拡張性を兼ね備えているので、中規模の企業でも導入しやすくなっています。

 

PR TIMES

公式

(文・川口祐司)

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