来日F1レーサーが挑戦、90年代登場の大人気ゲームに反響「おもろすぎる」「しかも動きがいい」

シャルル・ルクレール【写真：ロイター】

■5日にF1日本GPが開幕

　自動車レースのF1第4戦日本GPは5日に三重・鈴鹿サーキットで開幕する。すでに来日しているシャルル・ルクレール（フェラーリ）はこれまでもゲームセンターで人気レーシングゲームを楽しむ様子を自身のSNSに投稿しているが、新たに日本でおなじみの音楽ゲームに興じる姿も公開した。これに日米ファンから「なかなか良いダンサー」「動きが良い」といった反響が寄せられている。

　華麗にステップを踏んだ。ゲームセンターでルクレールが挑戦したのは、人気ゲーム「ダンスダンスレボリューション」。1990年代後半の登場以来、根強い人気を誇るゲーム。白のトレーナーにスウェットパンツ、スニーカーといったラフな格好で楽しんだ。バーに手をつきながら、足元で光るパネルに合わせてステップ。仲間と笑い合いながら真剣にプレーした。

　ルクレールは自身のインスタグラムに「愛してます日本」と日本語でつづって写真を公開。他にも桜やタクシー、さらにすでに公開していたマリオカートをゲームセンターで楽しむ様子なども公開している。

　海外ファンからはダンスゲームを楽しむルクレールに対し「踊ってる」「シャルルはなかなか良いダンサーだね」「超楽しそう」「フットワークの王様だね」といった声が。また「日本は最高だよね」「これだから彼のことが大好きなんだ。一般人のようにタクシーに乗って楽しんでる」「投稿のたびにカッコよくなってるな」など、親日家として日本に溶け込んでいる姿への称賛の声が集まっている。

　日本人ファンからもX上などで「ルクレール、ダンレボやってるのおもろすぎるでしょwww」「ルクレールがゲーセンでマリカーやってるし、なんならダンレボやってる笑」「ルクレールさん、マリオカート以外にダンレボもやってるw　しかも動きが良い」など、日本の伝統ゲームを楽しむ様子を微笑ましく見ている声が上がっている。（THE ANSWER編集部）