問題児レンドンの全力疾走→今季初安打に日本人衝撃 開幕24打席目「あんなに一生懸命に…」
THE ANSWER / 2024年4月6日 14時2分
■レンドンが「1番・三塁」で先発
米大リーグ・エンゼルスは5日(日本時間6日)、レッドソックスとの本拠地開幕戦を迎え、「1番・三塁」で先発したアンソニー・レンドン内野手が今季24打席目でついに初安打を放った。米メディアは動画付きで速報。日本人ファンは「あんなに一生懸命…」「優勝したみたいな盛り上がり」と反応した。
懸命に足を回した。オホッピーの満塁弾で5-5に追いついた6回、なおも2死走者なし。レンドンは真ん中付近の速球にどん詰まりだった。打球は三塁前に絵にかいたようなボテボテのゴロ。懸命に一塁を駆け抜け、内野安打をもぎ取った。本拠地はスタンディングオベーションの大歓声。打率.045、OPS.170とし、本人は一塁でほんの少し微笑んだ。
必死に掴んだ初安打。その様子が日本人ファンに衝撃を与えている。
「よく走ったー!!!!」
「歓声を聴いたら涙出てきたwww」
「あんなに一生懸命走るなんて」
「優勝したみたいに盛り上がっててお腹痛い」
「何とも言えない優しい気持ちになった」
「本気ラン」
「初ヒットを全力で走って取ったのがまた良い」
「レンドンさん一生懸命走ってますよ」
「最後までしっかり走るの本当大事」
「一生懸命走ってるじゃん」
「レンドンの全力疾走に涙が…」
初回の第1打席に入る際、スタンドからはスタンディングオベーションとブーイングが入り乱れ。現地実況は7割が声援だったと伝えたが、空振り三振で開幕21打席連続無安打に終わり、ブーイングに変わった。第2打席も一邪飛。0-4の5回2死一、二塁で迎えた第3打席は四球だった。
33歳のレンドンは19年にナショナルズで打点王(126打点)に輝いた。しかし、2020年から7年2億4500万ドル(約362億6000万円)の契約でエンゼルス入りしたものの、毎年のように怪我による欠場を繰り返し、4年間の出場はたった200試合。しかも、今オフは「試合が多すぎる」「野球は仕事」「最優先事項ではない」「朝7時に君たち(報道陣)と話したくない」と発言した“問題児”が物議を醸していた。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
エンゼルス・レンドンがまた負傷…初回の走塁でハムストリング痛め途中交代
スポニチアネックス / 2024年4月21日 9時20分
-
またも悪夢…379億円レンドンが太もも負傷で交代 球団発表、復調の中でアクシデント
Full-Count / 2024年4月21日 7時55分
-
レンドンが「戻って来た」 23打席無安打から一変…“生まれ変わった”打棒に日米騒然
Full-Count / 2024年4月9日 18時25分
-
「81試合無安打でも29億円を稼いだ」 打率.043レンドン、今季初安打でも米メディア皮肉
THE ANSWER / 2024年4月7日 8時13分
-
打率.000レンドンがついに初安打! 開幕24打席目に超ボテボテ内野安打、ファンは総立ち大歓声
THE ANSWER / 2024年4月6日 13時23分
ランキング
-
1新体操、日本は5大会連続の五輪出場ならず わずか1・2点差で涙 ラストチャンスに懸けるも切符逃す
スポーツ報知 / 2024年5月2日 20時59分
-
2大谷翔平契約「お~いお茶」広告ロゴが“横向き”の理由 「稀有な例だね」と納得の声
THE ANSWER / 2024年5月2日 18時3分
-
3中田翔、中日移籍で取り戻しつつある輝き 「常に紳士たれ」の巨人とは“水と油”だったか、立浪監督胴上げの条件は?
NEWSポストセブン / 2024年5月2日 16時15分
-
4パリ五輪、難民選手団に36人 11カ国から過去最多の出場
共同通信 / 2024年5月2日 22時58分
-
5山本由伸の好投は〝ソウル惨事〟のおかげ!? 韓国メディア「高尺では双子が投げていたのか」
東スポWEB / 2024年5月2日 17時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください