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潔白疑わぬ根拠に大谷翔平の“異様”な習性 元同僚がギャンブル関与は「あり得ない」と思った理由

THE ANSWER / 2024年4月21日 19時33分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■元エンゼルスのハーモシヨ氏が語った2018年の大谷の姿

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、専属通訳だった水原一平容疑者が巨額の違法賭博に関わったとして解雇、さらに銀行詐欺罪で訴追された。大谷は当初から、自身が賭博に関わったことはないと主張してきたものの、胴元への送金が大谷の銀行口座から行われたことから、連邦検察の捜査も受けている。ただエンゼルスの元同僚は当初から大谷の潔白を信じていた。はっきりした理由もあるという。

 大谷が米国に渡った2018年から3年間、エンゼルスで控え外野手としてプレーしたマイケル・ハーモシヨ氏は、大谷のメジャー1年目からチームメート。当時の野球への取り組み方を見て、賭博への関与など「あり得ないと思った」と話している。

 米国の野球専門ポッドキャスト番組「スタッフキャスト」に出演したもの。ハーモシヨ氏は「ギャンブル関係の話について、僕はすぐに『オオタニがこれに少しでも関係しているなんてありえないね』と思ったよ」と断言した。

 米国にやってきた当時の、野球への取り組み方を見れば一目瞭然だという。「彼が毎日どれだけの量の練習をしているかを見ていたからね。特に投打両方やっていたわけだから」と口にしている。

 さらに、その中身について「投手としてやらないといけないこと、打者としてやらないといけないこと。彼は常に、さらに良くなろうとしていた。本当に四六時中野球に取り憑かれていて、うまくなるための道を見つけようとしていた」と証言。二刀流を極めようとする“異様”なまでのスタンスは同僚から見ても驚きしかなく、ギャンブル関与など疑う余地もなかったようだ。(THE ANSWER編集部)

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