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角田裕毅の“もらい事故”に中国同情「腹立つなあ」 加害者には憤り「もうレースに来なくていい」

THE ANSWER / 2024年4月23日 10時33分

F1中国GPに出場した角田裕毅【写真:Getty Images】

■F1中国GP

 21日に幕を閉じた自動車レースのF1第5戦中国GPで、角田裕毅(RB)はケビン・マグヌッセン(ハース)に右後輪をヒットされてリタイアという不運な結果に終わった。勢いづいていた矢先のアクシデントに、マグヌッセンに対して元F1王者などからも厳しい声が上がる中、5年ぶりのF1開催となった中国のファンも角田に同情。ネット上では「角田は一方的に被害者だ」「マグヌッセンは人に害を及ぼしすぎ」といった声が上がっている。

 唖然とする接触だった。豪州GP、日本GPと2戦連続の入賞を果たし波に乗る角田は、最後列19番グリッドのスタートから粘り強く追い上げた。22週目にボッタス(キック・ザウバー)のマシントラブルの影響でセーフティーカーが入り、再スタートの時点では13番手まで順位を上げていた。しかし、再スタートでマシンが密集した際に、マグヌッセンに右後輪をヒットされスピン。“もらい事故”のような接触でマシンがダメージを負い、そのままリタイアした。

 角田ファンが多い中国でのF1開催とあって、このアクシデントに中国版SNS「ウェイボー」も騒然。「マグヌッセンは人に害を及ぼしすぎ」「いつも集中力欠いて他人を巻き込んでいる」「角田は今回は一方的に被害者だ。マグヌッセンは減点だな」「お願いだからもう家に帰って。レースに来なくていいから」など、マグヌッセンに対する厳しい声が飛び交った。

 また「角田は今シーズンうまくいかないな。今回みたいな状況に遭遇したときの闘い方、やっぱり改善も必要だと思う」「自分が角田だったら、腹が立つなあ」といった同情の声も。さらに、ポイント獲得こそならなかったが、母国出身の周冠宇(キック・ザウバー)が14位完走を果たしたことで「トラブルが多すぎる。でも、周が完走できればそれでいい」といった声も上がっている。(THE ANSWER編集部)

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