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大谷5月も記録ラッシュ 124年で歴代3位の長打、長打、長打…比較はディマジオ、ラジョイの伝説選手

THE ANSWER / 2024年5月7日 14時39分

第1打席で11号2ランを放ち、祝福されるドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■マーリンズ戦で11号、3戦4発の大暴れ

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地マーリンズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で11号2ランを放った。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大弾でメジャー単独トップに浮上。3打数2安打2打点、1四球2盗塁の活躍で6-3の勝利に貢献した。5月も記録的な活躍が続いており、MLB記者はメジャー124年の歴史で歴代3位の大暴れであると紹介している。

 初回無死一塁の第1打席。相手先発ムニョスの投球を中越えにはじき返した。大歓声の中、豪快な打球は11号2ランに。前日のブレーブス戦で2本塁打を放ち、両リーグ最多タイの10号に到達していたが、これでメジャー単独トップになった。

 大谷は54安打、14二塁打、11本塁打、打率.370、長打率.705、OPS1.139、長打26、塁打103、ISO(長打力を測る指標).336などでメジャートップ。5月に入って出場した4試合で15打数10安打、4本塁打、8打点。打率.667、OPS2.189という大爆発ぶりだ。

 試合中、MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニの長打26本は、ドジャースでの最初の36試合で史上最多」「ドジャースでの最初の36試合で他のどの選手よりも2本多い」と、1901年以降でのドジャース記録になったと伝えた。

 MLB記録について詳しいラングス記者の投稿は試合後も止まらず、大谷については「少なくとも1901年以降、あるチームでの最初の36試合での最多長打数」で歴代3位になったと紹介。28本で1位の殿堂入り選手ナップ・ラジョイ(フィリーズ)、27本で2位のジョー・ディマジオ(ヤンキース)に次ぎ、26本を放っている。

 さらに1901年以降の記録において「ショウヘイ・オオタニのドジャースでの最初の36試合で103塁打は、他の選手より11個多い」と球団史上No.1の塁打数であるとも伝えられた。(THE ANSWER編集部)

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