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「後ろの主審がいいね」 シダマツ銅の瞬間、写り込んだ微笑みの1枚に感動の声「素敵な写真」

THE ANSWER / 2024年8月4日 14時3分

銅メダルを獲得した志田千陽、松山奈未組【写真:Getty Images】

■パリ五輪・バドミントン

 パリ五輪は3日、バドミントン女子ダブルス3位決定戦で「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未組がマレーシアのペアに2-0で勝利し、銅メダルを獲得した。決着直後、コート内で見られたスポーツマンシップの瞬間がSNS上で話題になっている。

 シダマツペアが勝利し、ネット際に歩み寄った4人。それぞれが相手のペアと熱く抱擁した。目をつむり、志田、松山と抱き合ったマレーシアの2人は笑顔。勝者と敗者の垣根が消えたシーンだった。

 この場面をとらえたある1枚の写真がX上に投稿されると、海外ファンも心打たれた様子でコメントを寄せた。

「素敵な瞬間、素敵な写真」
「どちらも誇りに思える」
「王者の振る舞い」
「本当に美しい。これこそ五輪が作られた真の理由だ」
「とても魅力的」


決着直後、ネット際に歩み寄り相手のペアと熱く抱擁したシダマツペア【写真:新華社/アフロ】

 また日本ファンからは「後ろの主審もいいね」との声も。よく見ると、両ペアの背後にはレフェリーも見切れて写っているが、口元を見ると微笑んでいる様子。爽やかなシーンをより際立たせていた。(THE ANSWER編集部)

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