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「原付バイクVSF1マシンみたい」 武豊ディープの語り継がれる伝説のレース「ゲームの末脚」衝撃再び

THE ANSWER / 2025年1月23日 18時3分

武豊とディープインパクト(写真は2006年ジャパンカップ)【写真:Getty Images】

■20年前の若駒ステークスに再脚光

 今週の中央競馬はG2アメリカジョッキークラブカップ、プロキオンステークスなどが行われる。重賞とともに注目されるのが土曜日の3歳オープン・若駒ステークス(中京芝2000メートル)だ。トウカイテイオーとディープインパクト、無敗の2冠馬を輩出したが、特にディープインパクトのレースには今なお「原付バイクVSF1マシンみたい」「ずっと語り継がれる」などの衝撃の声がネット上で相次いでいる。

 あっという間に突き抜けた。

 京都競馬場で行われた2005年の若駒S。残り400メートル時点では後方2番手であったが、直線に入ると一気に加速する。前では2番手追走のケイアイヘネシーが先頭に代わりカメラがアップになるが、その横から後方にいたはずのディープが差し切った。その後はただただ差を広げるだけ。武豊騎手が手綱を早々と緩め、5馬身差をつけゴールした。

 京都内回り2000メートルで上がり3ハロンは衝撃の「33秒6」。今週開催ということで、過去のレース映像がネット上に拡散されると、改めて衝撃を受ける声が。競馬ファンの間で話題になっている。

「他の馬が止まって見えた」
「原付バイクVSF1マシンみたい」
「この日からディープのファンになった」
「この馬がいたから今の競馬がある」
「これはずっと語り継がれる衝撃のレース」
「競馬ゲームの末脚で笑っちゃった」

 今年の若駒ステークスはホープフルS4着のジュタ、2戦2勝のミッキーゴールド、新馬戦を好時計勝ちしたサトノブリジャールなどが出走する。(THE ANSWER編集部)

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