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元横綱・朝青龍が「君の相撲危険すぎる」 十両力士への“金言”に反響、部屋公式Xも「伝えておきます」

THE ANSWER / 2025年1月24日 15時3分

大相撲初場所の十一日目で対戦した獅司と若碇(左)(画像はABEMA大相撲公式Xのスクリーンショット)

■十両の優勝争いの一番で…

 大相撲初場所(一月場所、東京・両国国技館)は終盤戦に突入し、各段の優勝争いも佳境に入っている。十両でトップを走るウクライナ出身の獅司(雷)が星を伸ばす中、幕内優勝25回の元横綱が“注文”をつけた。これにはファンから「まさに金言ですね」「獅司関は得しましたね。他の力士は羨ましがるでしょう」といった反響が寄せられている。

 注目を集めたのは十一日目(22日)の獅司―若碇の一番。立合いで若碇に左に開かれ、突き押しをまともに受ける形になった獅司。土俵際に詰められながらも張り手でいなし、途中は両者が組み離れて向き合うシーンもあった。そこからまた張り手で攻めた獅司は最後まで組み止められなかったが、強引に体を預ける形で寄り切り。土俵を割ってから若碇は土俵の外に転落した。

 1敗同士の2人の激しい攻防となったが、これに反応したのは第68代横綱で幕内優勝25回を誇る元朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏。自身のXを更新し「獅司関に」と題してこう続けた。

「力たげじやない。君の相撲危険過ぎる。ケガするパターンかも。もっと腰下ろして回しつかむこと。後は体があるから寄り切りとか」(原文ママ)

 身長193センチ、体重170キロと恵まれた体格を誇る獅司だが、それを生かした相撲を取っていないといいうのがダグワドルジ氏の印象。怪我の心配もしている。最後に「ウクライナ頑張れ」とエールも送った。

 これに雷部屋公式Xも「有難う御座います 伝えておきます」と反応。ファンからは「まさに金言ですね」「横綱のアドバイス。獅司関に届いて欲しいです。本人か垣添さんや部屋の方、見て欲しいです」「おー流石な面白いアドバイス」「朝青龍さんほどの大物からアドバイス貰えるなんて、獅司関は得しましたね。他の力士は羨ましがるでしょう」「四つ相撲の天才横綱朝青龍関からの、的確かつ優しいアドバイス!」「横綱が言うと物凄く説得性が高い」といったコメントが集まっている。

 獅司は十二日目にはやはり1敗対決となった安青錦(安治川)との“ウクライナ対決”を突き落としで勝ち、1敗を守って優勝争いの単独トップに立っている。(THE ANSWER編集部)

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