米作りからSDGｓ学ぶ…小学生が日本酒造りに使う米を収獲 米ぬかを使ってパンケーキをつくる計画も

ニュースONE

　愛知県西尾市の横須賀小学校の児童が9月26日、日本酒作りに使う米の収穫を体験しました。

　西尾市の横須賀小学校は、市内の会員制リゾートホテルと協力し、米作りを通してSDGsについて学ぶ取り組みをしていて、26日は5年生72人が5月に植えた酒米の稲刈りに挑戦しました。

児童：
「最初はちょっと難しかったけど、だんだんできるようになって楽しかったです」

別の児童：
「みんなで協力して稲刈りとか田植えとかできたから、こういうのはいいと思います」

　収穫した米でつくったお酒はホテルで提供されるほか、米ぬかをもらってパンケーキをつくる計画もあるということです。