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教会の敷地内に“不発弾” 建物の解体工事中に発見 米国製「250キロ爆弾」で直径約36cm長さ1.2m

東海テレビ / 2024年10月25日 5時45分

ニュースONE

 2024年10月24日夕方、名古屋市東区の「カトリック布池教会 」の敷地内で不発弾が埋まっているのが見つかりました。爆発の危険性はないということです。

 10月24日午後4時半前、東区葵1丁目の「カトリック布池教会 」の敷地内で、建物の解体工事中に地面に不発弾が埋まっているのを作業員が見つけました。

 自衛隊が確認したところ、不発弾はアメリカ製「250キロ爆弾」で、直径およそ36センチ、長さ1.2メートルほどでした。

 名古屋市によりますと、起爆装置である信管は保護されていて、衝撃を与えなければ爆発の危険性はないということです。

 市は現場への立ち入りを禁止していて、25日以降で不発弾の撤去スケジュールなどを調整しています。

 名古屋市では17日に、中区丸の内の建物解体工事現場でも不発弾が見つかっています。

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