前澤友作氏 投資詐欺広告をめぐりFaceBookに公開質問状「もう言い逃れできない状況に」

前澤友作氏

実業家の前澤友作氏（４８）が２日「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。フェイスブック代表に公開質問状を投稿した。

前澤氏はフェイスブックやインスタグラムなどＳＮＳ上に出ている、前澤氏ら著名人の名前・画像を無断で使用した投資詐欺広告の被害に関する被害窓口を開設。その結果、１８８件、約２０億円の被害があったとし、警察当局に捜査を要請した。併せて、フェイスブックやインスタグラムを運営するＭｅｔａ社にも対応を求めていた。

しかし、思わしい回答がなかったようで前澤氏は「Ｆａｃｅｂｏｏｋ Ｊａｐａｎ代表の味澤様 ＠ｍａｓａｊｉｓへ公開質問。御社のＦａｃｅｂｏｏｋとＩｎｓｔａｇｒａｍ上での詐欺広告が大きな社会問題になってますが、今後どのようにこの件対応される予定ですか？多くの方が詐欺被害に遭い、多くの著名人が写真などを詐欺広告で無断使用されています」と公開質問状を投稿。

さらに「その件は本国Ｍｅｔａ社に任せてます、ではもう言い逃れできない状況になっているかと思いますが。Ｊａｐａｎ社代表として何らかコメントいただけませんか？」と迅速な対応を迫っている。