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松永拓也氏 事故から5回目の桜「『綺麗だな』と感じる心のゆとりは出来ました」

東スポWEB / 2024年4月6日 15時31分

松永拓也氏

〝上級国民〟とのワードが話題となった池袋暴走事故の遺族、松永拓也氏が6日までに自身の「X」(旧ツイッター)を更新。事故から5年を迎える春に自身の想いをつづった。

松永氏は2019年4月19日、東京都豊島区池袋4丁目で発生した交通事故で最愛の妻と娘を失った。現在は、一般社団法人関東交通犯罪遺族の会の副代表理事を務めるなど、交通事故を減らすための活動を精力的に行っている。

「X」に桜をバックにした愛娘との写真を投稿した松永氏は、「帰り道、桜が綺麗に咲いていました」と報告。「事故から5年経ち、『綺麗だな』と感じる心のゆとりは出来ました」と現在の心境を明かした。

しかし一方で、「でも、妻と娘の命日が近づいていることを感じて、やはり悲しい気持ちにもなる」とも吐露。「この悲しみを、活動する力、生きる力にしてきました。悲しければ悲しいほど、『だから交通事故は起きてはいけない』と思うから。愛を持って生きていきたい」と決意を新たにしていた。

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