【J1】2年ぶりV奪回の使者となる! 横浜Mで〝ワンダーボーイ〟が次々躍動
東スポWEB / 2024年4月11日 5時23分
J1横浜Mで窮地を救う〝ワンダーボーイ〟が次々と躍動だ。
明治安田J1リーグで、横浜Mは10日のG大阪戦(日産)で2―0と快勝して4位に浮上した。チームは今、過密日程の真っただ中。3月30日の名古屋戦で1―2と敗れて以降、中2~3日が続き、17日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦の敵地での蔚山戦まで〝6連戦〟という過酷な状況だ。そんな窮地で救世主になりそうなのが、2人の若手ストライカーだ。
まずは特別指定選手として加入した慶大2年のFW塩貝健人(19)。後半21分からピッチに入ってJデビューを果たすと、闘志あふれるプレーで攻撃にリズムをもたらした。「最初からかましてやろうという気持ちでやった。それは結構、意識していて、いつもファーストプレーはファウル気味でも(相手の)人に強くいく」という負けん気の強さが売り。この日は無得点だったが「次は絶対に点を取りたい」と強い意気込みを見せた。
そして、今夏のパリ五輪世代を目指す大岩ジャパンで活躍しながら、アジア最終予選(15日開幕、カタール)では無念の落選となったFW植中朝日(22)。後半アディショナルタイムに貴重な追加点を奪って試合を決めた。「落ち込んでる暇はない」という植中は、ようやく生まれた今季初ゴールに「ここから〝ケチャドバ〟じゃないけど、取っていけるように」。かつて元日本代表MF本田圭佑(37)が口にしたフレーズでゴール量産を誓った。
2人の俊英が2年ぶりV奪回の使者となるか。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ACL決勝へ負傷者続々復帰も横浜FM、磐田に終盤失点でリーグ3戦連続ドロー
ゲキサカ / 2024年5月3日 15時56分
-
U-23代表落選に「落ち込む暇もなかった」横浜FM植中朝日、ACL準決勝で鮮烈2ゴール「アジア中に自分の名前を広めたい」
ゲキサカ / 2024年4月25日 4時40分
-
「あれだけの選手心強い」 横浜FMキューウェル監督が絶賛…G大阪戦での行動に感銘
FOOTBALL ZONE / 2024年4月11日 15時30分
-
横浜FMが中2日連戦でG大阪撃破!! 先発6人変更で初連勝、“現役慶大生”19歳FW塩貝もJ1デビュー
ゲキサカ / 2024年4月10日 21時53分
-
J1デビュー大学2年生FW「とんでもない逸材」と話題 果敢守備に元日本代表「いい寄せ」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月10日 21時44分
ランキング
-
1今永昇太がナ・リーグの月間新人賞! カブス1年目〝ノーストレス〟で快進撃
東スポWEB / 2024年5月4日 0時7分
-
2巨人「長嶋茂雄DAY」で坂本V打&猛打賞 岡本和5号2ラン 門脇3打点 戸郷35日ぶり2勝目
スポニチアネックス / 2024年5月3日 20時54分
-
3真美子夫人の指輪を拡大すると「好感度高い」 大谷翔平との違いに目を凝らすXユーザー続出
THE ANSWER / 2024年5月3日 15時3分
-
4佐藤輝明のバッティングに掛布雅之氏が喝 「気持ちが前に出ない三振を繰り返すなら…」
Sirabee / 2024年5月2日 18時0分
-
5男子は葛西、女子は五島V 陸上の日本選手権1万メートル
共同通信 / 2024年5月3日 21時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください