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乙武洋匡氏 初日にのど潰れた! 小池都知事が駆け付け早くも3度目選挙応援

東スポWEB / 2024年4月18日 6時3分

小池都知事と乙武氏

衆院東京15区補選(28日投開票)に無所属で立候補した作家の乙武洋匡氏(48)の〝ピンチ〟に小池百合子東京都知事(71)が17日、前日の告示日に続き2日連続で応援に駆け付けた。

乙武氏は同日午前から東京・江東区の亀戸五丁目中央通り商店街を練り歩いた。区民から声を掛けられ笑顔で応じる乙武氏だが、その声はかすれていた。「前回の選挙(22年参院選)もそうだったんですけど、初日で早くも喉をつぶしてしまったようです」(選挙スタッフ)

告示日にJR亀戸駅前で行った街頭演説では、つばさの党から出馬している根本良輔氏(27)が小池都知事には学歴詐称疑惑、乙武氏には女性スキャンダルについて直接質問するヤジを飛ばしカオス状態になっていた。乙武氏はヤジに負けじと声を張り上げ演説を行ったが、その代償は小さくなかったようだ。

そんな乙武氏の救世主として現れたのが小池都知事。「昨日(16日)、小池都知事が『来るかも』と言ってたんですが、本当に来ていただいてわれわれもびっくりしました」とスタッフも驚く、サプライズ参戦だったようだ。小池都知事は昼過ぎから乙武氏と一緒に選挙カーに乗り込み、交互にマイクを握り、喉をつぶした乙武氏をサポートしながら江東区内をアピールして回った。

小池都知事の応援は13日に豊洲で行われた街頭演説を皮切りに今回で早くも3度目となる力の入れよう。小池都知事の熱意に応えるべく乙武氏も必勝を期す。

前回の参院選では聴衆からの質問を受ける質疑応答スタイルで街頭演説を行っていた乙武氏。しかし「前回は1回目の選挙なので自分が納得いくようにやろうという思いがあった。だけど『質疑応答をやってる時間があるなら他を回れ』ということが戦略上、大事なら勝ちにこだわる選挙にしたい」とスタイル変更も辞さない。小池都知事の采配にも注目が集まりそうだ。

東京15区補選には乙武氏のほかに立憲民主党の酒井菜摘氏、日本維新の会の金沢結衣氏、つばさの党の根本良輔氏、参政党の吉川里奈氏、元自民議員で無所属の秋元司氏、日本保守党の飯山陽氏、無所属の須藤元気氏、NHKから国民を守る党の福永活也氏が出馬している。

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