【鳴門ボート・ＰＧⅠマスターズＣ】瓜生正義 １６位タイで予選最終日へ「気を引き締めて頑張りたい」

瓜生正義

ボートレース鳴門のプレミアムＧⅠ「第１８回マスターズチャンピオン」は１８日、予選３日目が行われた。

瓜生正義（４８＝福岡）は５Ｒに６号艇で登場。１Ｍブイ際を突くとバックで足を伸ばして３番手へ。ゴール前では田村隆信と接戦となるも３着を死守した。「直線やスリット近辺の足はいい方だと思います。スタートしやすいし、行きたいところに行ける。出足は軽い感じで進んでなかった。そこは２日目の方が良かった。トルク感がきてくれたらいいですけどね」と舟足にもまずまずの感触をつかんでいる。

２０２１年の住之江グランプリ以来、優勝から遠ざかっていたが、３月のびわこ、住之江ＧⅠ６７周年記念でＶ。「前節の大村は予選落ちしてるし、リズムがいいかは分からない。優勝したら、その後、だらけてズタズタになったりするタイプ。気を引き締めて頑張りたいですね」。ＳＧ１１Ｖの実力者が気合満々だ。