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【中日】在名テレビ局が〝立浪竜特需〟にホクホク顔 視聴率絶好調「大谷選手以上に盛り上がっています」

東スポWEB / 2024年4月19日 5時3分

中日・立浪監督

在名テレビ局が〝ドラゴンズ特需〟に沸き立っている。16日に東海テレビが放送した中日―ヤクルト戦の平均世帯視聴率が10・6%(平均個人視聴率は6・1%)、17日にCBCが放送した同カードの平均世帯視聴率が12・0%(平均個人視聴率は7・1%)と中日戦の視聴率が連日、2桁を記録しているのだ。

8年ぶりの単独首位、9年ぶりのセ・リーグ10勝1番乗り、球団タイ記録となる12試合連続2失点以下など名古屋は首位・中日の話題で持ち切りということもあって視聴率は絶好調。中日戦ナイター中継7試合のうち、完封負けを喫した4日の巨人戦を除いて平均世帯視聴率は全て2桁を記録している。「今、中日戦はとにかく数字が取れる。すごいですよ。名古屋は大谷選手以上にドラゴンズで盛り上がっています」と地元放送関係者もホクホク顔だ。

2年連続最下位からの大逆襲に名古屋人の関心も高いとあって、地元テレビ局では情報番組でも積極的にドラゴンズを取り上げている。メ~テレの「ドデスカ+」(月~金、午後3時40分~午後7時)は17日の放送で中田翔内野手(34)、細川成也外野手(25)のインタビューなど約12分間にわたってドラゴンズ特集を放送。またCBCの「チャント!」(月~金、午後3時49分~午後7時)は4月から「毎日ドラゴンズをお伝えする」とし新コーナー「マイドラ」がスタート。17日の放送では、涌井秀章投手(37)について「長風呂にはまっている」というマニアックな情報を伝えている。

「4月は新生活が始まる人が多いので視聴習慣のためにも大事なとき。また若い人のテレビ離れが進んでいる中でドラゴンズがテレビをつけるきっかけになってくれればいいですね」(在名テレビ局関係者)

18日のヤクルト戦(バンテリン)は5―11で敗れたものの、ドラゴンズへの期待は高まるばかりだ。

(数字はビデオリサーチ調べ、名古屋地区)

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