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井岡一翔 マルティネスとの〝七夕決戦〟にABEMAも期待「期せずしてトレンドに重なった」

東スポWEB / 2024年4月23日 5時16分

7月の対戦が発表されたWBA王者・井岡一翔(左)と、IBF王者のフェルナンド・マルティネス

待望のビッグマッチ実現だ。ボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(35=志成)とIBF同級王者フェルナンド・マルティネス(32=アルゼンチン)の2団体王座統一戦(7月7日、東京・両国国技館)の発表会見が22日、都内で開かれた。井岡の王座統一戦は、引き分けに終わった2022年12月31日のWBO同級王者ジョシュア・フランコ(米国)戦以来、約1年半ぶり。

井岡が対戦を熱望していたWBC同級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が6月にIBF&WBOフライ級統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)と対戦することが決まり、16勝(9KO)無敗のマルティネスと対戦することになった。

試合を無料生中継する「ABEMA」の北野雄司プロデューサーは、この対戦カードを歓迎。現在の日本ボクシング界は王座統一戦、複数階級制覇挑戦などでの強豪同士、ライバル同士の対戦が増えている傾向にあり、「ファンも待ち望んだ路線だと思います。井岡さんもはっきりやりたいことがある方ですが、期せずして世の中のトレンドに重なった」と話した。

また、井岡には昨年大みそかの前戦で「ABEMA」のボクシング中継史上最高の視聴者数を記録した実績もある。北野氏は「大みそかのボクシング、格闘技中継は関係者が長い時間をかけて作ってきた特別なもの。単純に比較するのは難しい」と前置きしながらも、「偶然にも7月7日の七夕になりましたし、大きな数字が取れたら、と期待しています」と意欲を口にした。

そのためには試合内容と結果も求められる。井岡は会見で「統一戦ができるのは特別。相手にも感謝しています」と喜び「(マルティネスは)スタイルはファイターで距離が近い。接近戦が強い印象。彼が得意とする距離で打ち勝って、KOできたらいい」と戦いをイメージした。試合でも数字でも期待に応えられるか。

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