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【マリーゴールド】ジュリアが選択した〝昭和〟の道「やっぱりロッシー小川は面白い」

東スポWEB / 2024年4月25日 5時8分

――イヨ・スカイのWWE女子王座戦(対ベイリー)も観戦

ジュリア 7万人の大歓声の中、花道を歩いて入場するイヨさんを見て涙があふれた。そこには米国に来てからだけじゃなくて、スターダムや日本にいた時代からのものすごい苦労や努力が詰まってる気がして。きっといろんな紆余曲折があって世界の頂点にたどり着いたイヨさん、カイリ(セイン)さん、アスカさん、そしてスピーチをしていたブルさんは、日本のレスラーやレスラーを目指してる子に夢を与えていると思った。

――米メディアでは7月にWWEの第3ブランド「NXT」でタイトルに挑戦すると報じられた

ジュリア 全く聞いてないし、何も知らない。だからみんな、うわさはうわさ程度で止めておいてほしい。本人の口からか、公式が発表したものが真実だから。ちょっと待っててくれよ。

――WWE視察の収穫は大きかったか

ジュリア ものすごく刺激的だったよ。やっぱやるからには、いくところまでいくべきだって思った。それがレスラーのさがじゃない? でも今はマリーゴールドの旗揚げ(5月20日、後楽園ホール)に向けて選手を含めてみんなでバンバン意見を出し合って動いてる最中。もちろんスターダムという大きな会社で、生き残るために努力ができたのもいい経験だったけど、団体を一からつくり上げていくっていう今の経験も貴重。今後選ぶ道すべてが自分のため、そして日本の女子プロレスの未来のためにつながっていけばいいなって。だからこれからも自分を信じて進んでいきたい。

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