1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

【U―23】不発続く細谷真大 城彰二氏が助言「フィニッシュの精度を上げないと」

東スポWEB / 2024年4月25日 15時29分

細谷真大(左)の課題を指摘した城彰二氏

U―23日本代表FW細谷真大(22=柏)は、25日のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ準々決勝カタール戦で汚名返上なるか。

今大会はエースの仕事を期待されながら、1次リーグ3試合で無得点。A代表経験もあるストライカーとしては、物足りない状況だ。それだけに、元日本代表FWの城彰二氏は、自身のユーチューブチャンネルで、0―1で敗れた韓国との1次リーグ最終戦を振り返る中で細谷にも言及。「細谷君のポテンシャルはものすごい高いものがある。そこに対して私の期待値が大きすぎるが、ゴールを決め切れない。チャンスがありながらもうまくいかないのは、残念だと思う」と指摘する。

さらに「レイソルでもそうだけど、決定的な場面でゴールを決めきれない、私の印象だけど、外す方がちょっと多いような気がする。フィニッシュの精度を上げないといけない。彼の一瞬のタイミングでボールをもらったり、一瞬のパワーで相手をかわしたり、そういう素晴らしい部分をもっと出してほしい」と課題を挙げた。

さらに連係面にも触れ「まわりとの連係がなかなかうまくいっていないような気がする。どうしても細谷君が絡むと、ちょっとノッキングしたり、パスのリズムがおかしくなる部分が多々見受けられる。コミュニケーションや練習を積み重ねながら、コンビネーションや崩しに、もっと連動した形で参加できないとしないと、個の能力だけでは難しくなる」とした。

カタールに負ければ、8大会連続五輪出場は消滅。細谷にはチームを勝たせるゴールを期待したいところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください