【新日本】Jr.王者SHO DOUKIを拷問の館に引きずり込みV2…最後は成田蓮が無法アシスト
東スポWEB / 2024年4月29日 21時15分
新日本プロレス29日の鹿児島大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のSHO(34)がDOUKI(32)の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。
因縁深い「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」と「Just 5 Guys」にそれぞれ属する両雄の王座戦は、文字通りの大乱戦となった。SHOがジャベに捕らえられていると、H.O.Tから金丸義信とディック東郷が介入。放送席でゲスト解説を務めていたタイチを手錠で拘束する。さらにレフェリーとDOUKIが衝突してしまい、あっという間に無法空間が作られた。
J5Gからも上村優也とTAKAみちのくが救出に訪れるが、H.O.TからはEVILと高橋裕二郎が加勢し数的優位を保ち続ける。
それでもJ5Gは手錠を外したタイチがH.O.Tを蹴散らし、20分過ぎになってようやく再びの王者と挑戦者の一騎打ち状態に。SHOは鉄パイプ式を利した土遁の術から摩利支天を浴びて窮地に陥る。
さらにDOUKIの必殺技スープレックス・デ・ラ・ルナを浴びて万事休すかと思われたその瞬間、金丸が場外からレフェリーの足を引いてカウント妨害。金丸がDOUKIによって排除されると今度は成田蓮が現れ、排除しても排除してもH.O.Tのセコンドがいなくならない。
成田はDOUKIを改造プッシュアップバーで殴打すると、必殺のダブルクロスでKO。グロッギー状態のSHOをDOIKIにカバーさせると、場外にいたレフェリーをリングに戻して3カウントを叩かせた。
手段を選ばず、仲間の力を借りて何とかベルトを守り抜いたSHOは「余裕すぎるやろ。俺、強すぎて困るわ。こんなもん、公開スパーリング以下じゃこら…」とダウンしながらマイクアピール。バックステージでは「スーパージュニア、今年は俺のチャンピオン優勝決まったな。DOUKI、お前は一生泥水すすってればいいんや」と「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(5月11日、千葉で開幕)の制覇を予告した。
さらに5月4日福岡国際センター大会でIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリーへの挑戦を控えている成田も「次は俺だよ。H.O.Tが腐った新日本プロレスを変えてやるよ」と豪語。自称最高権力者・EVIL率いるH.O.Tが、ヘビーとジュニア両階級の最高峰王座を強奪してしまうのか――。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【新日本・BOSJ】ジュニア王者SHO 姑息な勝利で「全員、俺とは格が違うんだよ」
東スポWEB / 2024年5月22日 21時59分
-
【新日本】ジョン・モクスリー 成田蓮下しIWGP世界王座V2! 5人がかりのH.O.Tを返り討ち
東スポWEB / 2024年5月4日 19時33分
-
【新日本】Jr.王者SHO 盟友・成田蓮とIWGPシングル独占後は「1試合3万円のPPV」強行へ
東スポWEB / 2024年4月30日 5時33分
-
【新日本】SHOがDOUKIの強硬手段に屈し調印書にサイン…偽装工作実らず鹿児島でV2戦へ
東スポWEB / 2024年4月27日 20時38分
-
【新日本】IWGPジュニア王者・SHOがベルト奪回 調印書偽造でDOUKI戦はノンタイトルへの変更主張
東スポWEB / 2024年4月23日 18時47分
ランキング
-
1批判殺到のユニホーム、大谷の盗塁でボロボロに 「顔歪めてたよ…」「破けすぎ」と心配の声
THE ANSWER / 2024年5月22日 14時34分
-
2パイレーツ25歳が圧巻の打球連発 大谷翔平超えの打球速度今季最速194キロ、196キロ!
スポーツ報知 / 2024年5月22日 10時50分
-
3古紙回収に草取り…創部5年で部員急増 北九州で実現する“応援される”チームづくり
Full-Count / 2024年5月22日 7時50分
-
4【楽天】“2試合で33失点” チーム防御率は3.49→4.13 12球団唯一の4点台
日テレNEWS NNN / 2024年5月22日 20時55分
-
5今永昇太、モデル級女子アスリート2人に挟まれた表情に共感の嵐 日米「硬いぞ」「ぎこちない」
THE ANSWER / 2024年5月22日 9時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください