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立憲・酒井菜摘氏が国会に初登院 補選を振り返り「『政治家しっかりしろ!』と怒りが噴出した選挙だった」

東スポWEB / 2024年5月1日 19時40分

立憲民主党の酒井菜摘衆院議員

衆院東京15区補欠選挙で初当選した立憲民主党の酒井菜摘衆院議員が1日、国会に初登院した。

同補選は9人の候補者が立候補し大激戦となったが、酒井氏が共産党と連携しながら乱戦に勝利した。

酒井氏は自身の名前が記された登院盤のボタンを押し議員バッジをつけた後、国会内で開かれた東京都知事選挙(7月7日投開票)に向け野党や市民団体が共闘し候補者を推す「候補者選定委員会」にサプライズで登場した。

立憲東京都連幹事長の手塚仁雄衆院議員や元文科省事務次官の前川喜平氏、弁護士の宇都宮健児氏らに拍手で迎えられた酒井氏は笑顔でマイクを握ると「皆さまのお力添えのおかげであったと思います。そして世論も政権交代を望む声で合ったり、『政治家しっかりしろ』と怒りが噴出した選挙だったと実感しています」と語った。

酒井氏を同補選で応援した宇都宮氏は「(江東区)下町地域はですね、保守が強いんですね。公明党や創価学会の力、なかなかこれまでリベラルな候補が当選できなかった。今回の補選はついに勝利を獲得することができました。こういう勝利は市民と立憲野党の共闘の統一候補として、立憲の酒井菜摘さんが当選できたということだと思います」と振り返り、小池百合子都知事が再選を目指すと観測されている都知事選に向けてこう言及した。

「長崎、島根の補選もありましたけども、東京の補選は7月7日の都知事選の前哨戦となる戦いだったと思います。小池都知事が乙武さんを推しまして、彼女も連日、選挙区に入っていました。結果は全体の5位に沈んでおります。今回の戦いは都知事選に向けて大きな弾みになったのではないか思っております」

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