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武井俊輔議員がまたまた交通トラブル 〝パパ活辞職〟宮沢博行氏と同じ「魔の5回生」

東スポWEB / 2024年5月3日 6時13分

岸田首相にかわいがられていた武井俊輔議員

自民党の武井俊輔衆院議員がまたも交通トラブルだ。武井氏が同乗していた事務所の車が先日、宮崎・日南市の国道を30キロ以上速度超過していた疑いが判明。〝証拠画像〟を自らX(旧ツイッター)にポストした自爆劇だった。

武井氏は先月28日にXに「おはようございます。今日は朝から日南海岸を移動。高速が開通し、自動車が減りかなり快適になりました。最高のドライブルートです。ぜひお越しください!」と後部座席から撮影した前方の車窓や運転席の写真をポストした。

ハンドルを握っていたのは秘書で、速度91キロの表示が出ていた。国道220号の速度制限は60キロで、この投稿は削除されていたが、拡散され、「一発免停!」「速度大幅オーバーじゃん」とツッコミが相次いだ。

武井氏は2日、会見し、「投稿について大変、不見識であり、速度超過を惹起したことに事務所の責任者としても誠に申し訳なく思っています」と謝罪。Xに投稿した時以外は別の作業に没頭し、速度超過の認識はなかったとした。投稿から十数分後に削除したのも「補選当日で浮かれた気分に思われる」との理由で、速度違反を隠蔽したわけではないとした。

2019年にも武井氏の秘書が飲酒運転で衝突事故を起こし、2年前には同乗していた車で秘書が当て逃げした騒動があった。交差点を左折した際に自転車に乗っていた男性をケガさせただけでなく、車が無車検、無保険だったことも判明。武井氏は「事故に気付かなかった」と話していたが、道路運送車両法違反(無車検)などの容疑で書類送検され、嫌疑不十分の不起訴となっていた。

「武井氏は2012年に初当選。宏池会所属で、上にかわいがられていたことで、当て逃げの不祥事があったにもかかわらず岸田政権では外務副大臣に起用されました」(自民党関係者)

12年初当選組はいまや「魔の5回生」となっているが、いまだお騒がせが続き、先日もパパ活不倫疑惑で宮沢博行元防衛副大臣が議員辞職したばかり。武井氏も繰り返される車トラブルで大きな事故を引き起こさなければいいが…。

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