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佐野慈紀氏の右腕切断に〝盟友〟アナ沈痛「そこまで悪かったとは」「声を何てかけていいのか…」

東スポWEB / 2024年5月3日 20時56分

佐野慈紀氏

元関西テレビのフリーアナウンサー・山本浩之が3日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。元近鉄、中日の佐野慈紀氏の右腕切断手術についてコメントした。

佐野氏は4月30日にブログを更新し、糖尿病による感染症のため、右腕の切断手術を受けると公表。2日のブログでは手術が終了したことを報告していた。

山本は佐野氏、「ギャロップ」林健らと「ポジティブハゲの会(PHK)」を結成するなど、公私ともに親交があった。

それだけに、佐野氏の決断について「もう今回のことは突然知ったから、ただただ驚いてるだけなんですけど。まさかね、そこまで悪かったとは思ってなかったので。いつも明るいじゃないですか」と神妙な面持ち。「いつも笑ってられたんですけど、笑ってええのか…。でもああやって本人が(ブログで)気丈に言ってると、逆にじゃあ…うん…。声を何てかけていいのかわかんないというかね」と言葉を絞り出した。

また、佐野氏はこの日更新したブログで「左投げでピッカリ投法をやります」と目標を設定。同番組へも「ヤマヒロさんによろしくお伝えください。今でもPHKのメンバーです」とメッセージを寄せた。

これに山本は「僕も短くですけど、そういうふうな激励のメッセージは送りました。同じポジティブの仲間なんでね。許されるんだったら、僕の方から『左手で投げたら?』って言いたかったぐらいですよ」と声を詰まらせた。

続けて「だってつんく♂さんだって、歌うたう人が声出ないって、絶望的になるじゃないですか。でも、あんなにいろいろ発信してるんじゃないですか。それと一緒に、佐野さんも強い男なので、必ずや立ち直ってくれると思ってます」とエールを送っていた。

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