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【新日本】KENTA&オーエンズが毘沙門粉砕しIWGPタッグ奪回 四つ巴の抗争が勃発

東スポWEB / 2024年5月4日 18時38分

後藤、YOSHI-HASHI組を破り新チャンピオンになったKENTAとオーエンズ(右)

新日本プロレス4日の福岡国際センター大会で行われたIWGPタッグ選手権は、挑戦者のKENTA(43)、チェーズ・オーエンズ(34)組が「毘沙門」こと後藤洋央紀(44)、YOSHI―HASHI(41)組を撃破し第103代王者に輝いた。

4月両国大会でベルトを失った前王者組がリベンジに成功した。互いに手の内を知り尽くす両チームの王座戦は、一歩も譲らない意地の張り合いに。孤立したチェーズは毘沙門の激烈消灯を狙われるなど劣勢を強いられた。

毘沙門の連係に苦しむ展開は続く。チェーズは隠し狭間から後藤のGTWを浴びるなど窮地の連続。それでも消灯だけは回避すると、KENTAがレフェリーの目を引き付ける間にチェーズが後藤に急所攻撃をさく裂させ逆転に成功する。最後はブサイクへのヒザ蹴りのアシストを受けたチェーズがジャックナイフ式エビ固めで後藤を押さえ込み3カウントを奪ってみせた。

試合後のリング上にはSTRONG無差別級タッグ王座を保持する「TMDK」のマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストと、ヒクレオ&エル・ファンタズモが登場し挑戦に名乗り。さらに敗戦に納得いかない毘沙門も猛アピールし、タッグ戦線には四つ巴の抗争が勃発した。

一気に狙われる立場となったKENTAは「出てくんなよ、俺たちの時間だったのによ、あのクソヤローどもが。調子に乗るなよ、俺たちがチャンピオンなんだ」と毒づきながらも、逃げるつもりは毛頭ない。「結局何が言いたいかっていうと、誰でも、いつでもどこでもかかってこいってこと」と3チームに宣戦布告していた。

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