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〝ゴジラ〟造形の村瀬継蔵氏 ドリカムが初総監督作品の主題歌担当…吉田美和とは〝同郷〟の縁

東スポWEB / 2024年5月5日 19時56分

左から斎藤工、佐藤大介、釈由美子、村瀬継蔵氏、なべやかん

タレントのなべやかんと美術造形家・村瀬継蔵氏が5日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2024」の「『カミノフデ~怪獣たちのいる島~』『Ikè Boys イケボーイズ』公開応援ステージ」に出演した。

特撮監督の佐藤大介氏にエスコートされながら登壇した村瀬氏は〝ゴジラ〟シリーズなどで怪獣造形の礎をつくった。アカデミー賞で協会特別賞を受賞している。村瀬氏は自身について「円谷(英二)監督のところで働くようになってから、特撮を勉強し、また新しいものを考えて提供してきた」と自己紹介した。

村瀬氏が初総監督を務めた「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」は、1970年代に香港の映画会社「ショウ・ブラザーズ」からの依頼で制作したプロットを基に映画化した特撮ファンタジー。映画会社が潰れるなどの不運が重なって世に出なかった幻の作品が、7月26日に劇場公開される。

50年あたためてきた作品の映画化について、村瀬氏は「なかなかチャンスがなかった」と切り出し「ヤマタノオロチの映画もやったなと思って、それで今回、カミノフデの中にヤマタノオロチも仲間入りした」と予定になかった怪獣を追加出演させたと明かした。

同作の主題歌「Kaiju」はDREAMS COME TRUEが担当した。ビデオメッセージで出演した中村正人は「この映画の主題歌を担当させていただきました。きっかけは、村瀬監督とボーカル・吉田美和の出身が北海道十勝池田町ということで、お声をかけていただきました。最初から2人のミーティングはすばらしくて、年代は違いますけど、十勝の原風景を元にいろんな話が盛りあがりまして、それが主題歌に盛り込まれた」とし、さらに「最近では絶対見ることのできない、アナログ特撮の集大成となっている」と語った。

最後のフォトセッションでは、ふらつく村瀬監督を司会で出演したなべやかんが支えながら撮影に対応していた。

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