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【J1】著名アクティビストが問題提起「メルカリがアントラーズやって何か良いことありました?」

東スポWEB / 2024年5月7日 17時21分

鹿島の本拠地・カシマサッカースタジアム

ユーチューバーでアクティビストの田端信太郎氏が7日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。J1鹿島アントラーズの親会社メルカリに対して痛烈なメッセージを送った。

田端氏は「メルカリが、2019年7月に、アントラーズの経営を引き継いでから、4年。2020年以降、かつての名門が、なんのタイトルも取れず、戦績も低迷。経営は2年連続で最終赤字」と客観的事実を示しつつ、「メルカリがアントラーズやって、何か良いことありました? ガバナンスどうなってんの?」と問題提起。

その後もメルカリ取締役会長兼鹿島アントラーズFC代表取締役社長の小泉文明氏を名指しして、「サッカー好きなのは、いいけど、2年連続で最終赤字にして、本体のPLに迷惑をかけるなよ!そのくせ、チームも3年連続で無冠の弱さやないか! どんな本業とシナジーがあるんや」と迫った。

田端氏はメルカリのUS事業から撤退と配当などの株主還元を軸とした「メルカリ再起動」を求めており、WEBサイトを立ち上げたアクティビスト。メルカリ株を3万株保有し、株主として提案を続けている。

一連の投稿は大きな反響を呼び、ホリエモンこと堀江貴文氏は「やばい笑アクティビスト正論すぎる」と反応。サポーターからも「ド正論」「サッカーファンみんな思っていたこと」「メルカリになってから自ら弱体化した」といった声が上がった。

2018年のACL制覇以来、タイトルから遠ざかっている鹿島は大型連休のJ13連戦を3連勝し、首位町田ゼルビアとは勝ち点3差の3位に順位を上げている。ちなみに町田ゼルビアの親会社は藤田晋氏が率いるサイバーエージェント。常勝軍団は輝きを取り戻せるか。

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