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稲垣吾郎の運命変えた出会いはSMAP「中2からこの業界にいて、声を掛けてくれた」

東スポWEB / 2024年5月8日 20時46分

左から入江悠監督、稲垣吾郎、河合優実、佐藤二朗

元「SMAP」の稲垣吾郎(50)が8日、都内で開催された出演映画「あんのこと」(6月7日公開)の完成披露上映会に出席した。

母親からのDV、売春強要のすえ覚醒剤に溺れる少女・杏が、刑事や週刊誌記者と出会うことで、大きく運命を変えていくという、実話に基づいたストーリー。難役の杏を河合優実(23)、刑事・多々羅を佐藤二朗(55)、記者・桐野を稲垣が演じた。

同作に関わり、社会の見方が変わったか聞かれ、稲垣はこう答えた。

「こういうことって僕らにでもホントにあり得ることで、起こり得ることで、明日何が起きるか分からない。急にそうやって絶望に陥ってしまうことって、やっぱ人間はあるんじゃないかなって。(中略)でもそんな時に、やっぱり何かそれを救ってあげられる、安心できる社会だとか、そういう人たちの声をちゃんと聴いてあげられる、手を差し伸べてあげられるような世の中をつくっていかなきゃいけないのかなって、つくづく僕は感じましたね」

作品にちなみ、自分の運命を変えた、人生の転機となった出会いを聞かれ、佐藤は「妻です」と即答。続く稲垣は「どうしよう。妻もいないしな」と考えたすえ、SMAPメンバーを挙げた。

「中学2年生ぐらいからこの業界にいて、声を掛けてくれて、で、結局ずっとやってきたメンバー。グループは解散してますけど、いま草なぎ(剛)さんや香取(慎吾)さんとは一緒にやってるんで、これはすごいことだなと思ってます」

同作を撮ったのは1年半ほど前だが、シリアスな内容ということで、この日のイベントは「おふざけナシ」(佐藤)と決めていた。が、稲垣は佐藤とちょいちょい面白い掛け合いを挟む。

入江悠監督(44)も加わり、ネタバレしそうなことを言う男性陣を、河合がたしなめる一幕も。すかさず稲垣は、河合が注目された今年1月クールのドラマ「不適切にもほどがある」(TBS)に引っ掛け「ゴメン、僕らが不適切だったよ」と謝り、観客からは拍手が起こっていた。

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