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【広島】中村健人、末包昇大のスタメン抜てきがズバリ! 5割復帰に新井監督「いい1日だった」

東スポWEB / 2024年5月8日 22時29分

試合に勝利しナインを出迎える広島・新井監督(中央)

大きな競り勝ちだ。広島は8日の阪神戦(甲子園)に3―1で快勝、勝率5割復帰を果たした。

この日の相手先発は昨年の公式戦7戦で6敗を喫した大竹耕太郎(28)。そんな天敵相手に、躍動したのが、新井貴浩監督(47)が期待を込めて送り込んだ右打者の若鯉たち。3回にこの日「8番・一塁」に抜てきされた3年目の中村健人外野手(27)が「高く浮いたところをがむしゃらについていったら最高の結果になりました」と、チェンジアップを左翼席に運ぶ今季1号で先制した。

この日登録された末包昇大外野手(27)も、気を吐いた。8回、虎の2番手・ゲラから小園海人の右前適時打で2―1と勝ち越した直後の二死二塁の場面だ。「パワーで持っていった感じ。そこは持ち味を出せた」と詰まりながらも左前へと運ぶ3点目の適時打。昨季11本塁打とブレークした和製大砲も一軍合流初日から2安打1打点とアピールした。

試合前までリーグ最低の78得点と深刻な得点力不足に悩まされていたが、この日はスタメン抜てきの右打者2人が起用に応えた。敵地での2連戦2連勝で勝率5割復帰。新井監督は勝率について「まだそこは意識していない。一試合一試合」としながらも「健人もナイスホームランだったし、スエ(末包)もマルチ、いいところで打ってくれて、いい1日だった」と今後にむけ手応えを感じていた。

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