ひっそり引退のカミラ・ジョルジが華麗なる転身 「今後は下着モデルに集中」と英メディア

マイアミオープンに出場したときのカミラ・ジョルジ（ロイター＝USA TODAY Sports）

女子テニスの人気選手カミラ・ジョルジ（３２＝イタリア）がアナウンスのないまま現役を引退し、今後に注目が集まっている。

ジョルジは世界ランク２６位が自己最高。ツアーで４勝を誇り、２１年東京五輪も準々決勝に進出した。本人は何も語っていないが、英国メディア「デーリー・メール」によると、不正監視団体の国際テニス・インテグリティー・エージェンシー（ＩＴＩＡ）に「引退」選手として登録された。

同メディアは「ジョルジは今後はファッションや、下着モデルとしてのキャリアに集中するつもりだという」と華麗なる転身をはかると伝えた。

ジョルジはコート外でも注目の選手で、自身のファッションブランドも設立。７３万人以上のフォロワーを誇るインスタグラムには、自分のブランドの下着や水着を着用し、可憐な姿を惜しげもなく披露していた。また、２０２１年にはドイツメディア「ビルド」に「引退後はファッションの道に専念したい」と語っていた。