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【夏場所】湘南乃海が単独首位陥落で超カオス 12日目終了で3敗が首位は21年ぶりの珍事

東スポWEB / 2024年5月23日 19時13分

3敗で首位に立つ(左から)湘南乃海、琴桜、大の里、欧勝馬

異例の大混戦だ。大相撲夏場所12日目(23日、東京・両国国技館)、単独首位に立っていた幕内湘南乃海(26=高田川)が関脇阿炎(30=錣山)に押し出されて3敗目。取組後は「明日、頑張ります」とだけ話し、悔しさをにじませた。

優勝争いの先頭は3敗に湘南乃海、大関琴桜、新小結大の里、新入幕欧勝馬の4人。4敗に大関豊昇龍、関脇阿炎、平幕の大栄翔、明生、御嶽海、琴勝峰、宝富士の7人が続き、1差に11人がひしめく大混戦となった。12日目終了時点で3敗が首位に立つのは、2003年名古屋場所以来、21年ぶりの珍事だ。この時は3敗に6人、4敗に3人で1差に9人。これを上回る超カオス状態となった。

日本相撲協会の審判部は、14日目(25日)の取組編成会議を13日目(24日)の打ち出し後に行うことを決定。審判部副部長の粂川親方(元小結琴稲妻)は「より良い取組をつくるということ」と説明した。

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