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カンヌ映画祭で女性スタッフが少女時代のユナらに対しフォトセッションを妨害

東スポWEB / 2024年5月28日 13時16分

”被害”に遭ったケリー・ローランド(ロイター)

開催中の第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、米R&B歌手ケリー・ローランド(43)といざこざを起こした女性スタッフが、同じレッドカーペットで韓国のガールズグループ少女時代のメンバーで女優のユナ(33)に対し、フォトセッションを妨害していたことが分かった。

英紙デーリー・メールによると、ユナは19日、ピンク色のドレスで赤いじゅうたんが敷かれた大階段に登場し、報道陣の写真撮影に応える用意をしていたところ、白人の女性スタッフが手を広げてユナに対し、前に進むよう促した。ユナは仕方なしに指示に従い、下にいる報道陣を何度も振り返りながら階段を上り切り、その場を後にした。

この女性スタッフは21日のレッドカーペットイベントでは、報道陣に対応していたケリーを押しやるように前に進むよう促した。これに激怒したケリーが、このスタッフを叱咤している様子が映像にとらえられ、話題を集めた。

その後、ケリーは、問題のスタッフが他の俳優たちに対して同様の対応はしていなかったとし、人種差別によるものだと示唆。だが、スタッフの同僚たちは、彼女が「自分の仕事をしただけだ」として擁護した。女性スタッフの氏名は明かされていない。

一方、ユナは表向きには怒りをあらわにしなかったが、表情は明らかにイライラして不快そうに見えたと同紙は伝えた。

されに、このスタッフは25日にもドミニカ共和国の女優で司会者のマシエル・タべラス(39)とレッドカーペットでもめごとを起こしていたことが伝えられた。

X(旧ツイッター)には、「カンヌの人種差別主義者のスタッフがレッドカーペットでまたユナに同じことやった。ケリーとの問題の後、なぜこのスタッフがクビになっていないのか理解できない」など、女性への批判的なコメントであふれている。

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