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【マリーゴールド】林下詩美 一騎打ち控える高橋奈七永と火花「年老いてる場合じゃねえぞ」

東スポWEB / 2024年6月2日 6時0分

シングル対決が控える林下詩美(左)と高橋奈七永

女子プロレス「マリーゴールド」初の地方巡業となった1日の大阪大会で、林下詩美(25)とベテランの高橋奈七永(45)が激しい火花を散らした。

メインで詩美はMIRAIと組み、桜井麻衣&青野未来と対戦。試合はメインにふさわしい白熱の攻防となり、最後は詩美がジャーマンで桜井を沈めた。

試合後は詩美の前に高橋が登場。2人は11日東京・後楽園ホール大会での一騎打ちが決まったばかりだ。詩美はリングに上がろうとした際に階段でコケそうになった高橋を横目に「自分にはまだまだ足りないものがあると思ってる。進化するためには、あなたのパッションが必要。私に注入してくれよ。階段でコケて、年老いてる場合じゃねえぞ」と訴えた。

全日本女子プロレスの至宝だったWWWA世界シングル王座の最後の戴冠者であり、詩美も巻いたスターダムのワールド王座初代王者である高橋には尊敬の念を抱いている。だからこそ、高い壁としてたちはだかってほしいと願う。

すると高橋は「注入してくれって受け身でいるんじゃなく、もっともっと攻めていかなきゃいけないと思うんだけど。ボジラにだって赤ちゃんみたいにやられただろ?」と鋭く指摘。5月20日の旗揚げ戦(後楽園)で詩美とジュリアの団体ツートップは、〝大怪獣〟ボジラ、Sareee組に敗北。詩美とジュリアは2人まとめて投げ飛ばされるなどボジラを止められず、右手首を破壊されたジュリアは戦線離脱に追い込まれた。

高橋としては、詩美にもっと先頭に立って団体を引っ張ってほしいという思いがあるようだ。「私にパッションを注入してほしいという目のつけどころだけは褒めてやる。だけどな、年を重ねてもキャリアを重ねてもプロレスは人生なんだよ。この人生をかけてでもお前をぶっ倒して、この人生をかけてパッションを注入してやる」と応戦。注目の一騎打ちとなる。

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