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【WWE】イヨ・スカイ凱旋前に激白 宿命のマリーゴールド・林下詩美戦…渡米前に残していた〝言葉〟

東スポWEB / 2024年7月9日 5時14分

林下詩美戦へ向け胸中を語ったイヨ・スカイ(本人提供)

世界最大プロレス団体の米「WWE」スーパースター、イヨ・スカイがインタビューに応じ、約6年1か月ぶりの日本マット凱旋に向けた心境を激白した。13日のマリーゴールド東京・両国国技館大会では〝日本女子プロレス界の至宝〟林下詩美(25)とシングルマッチで対戦する。WWEメインロースターの他団体参戦は異例で、世界が注目する一戦になることは必至。自らに憧れを持つ詩美、11年3か月前に涙を流した舞台に〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟が思うことは――。

――約6年1か月ぶりの日本マット凱旋だ

イヨ 念願のって感じですね。日本で試合をするのはWWEの日本公演と思っていたので、WWE以外のショーが渡米後初の凱旋試合になるとは思っていなかったです。それにWWE所属であるうちはWWE以外のショーに出ないと思っていたので、私もビックリしているくらいで。縁とタイミングが重なったという感じですね。

――マリーゴールドからオファーをもらって

イヨ 面白いものを見せられるなと思いました。WWEの日本公演(25日大阪、26&27日両国)への出場が決定してる中での話だったんですけど、私を主役級として呼んでくれてるっていうのが大きかったかな。その熱意っていうのは素直にうれしかったです。団体の印象? (ロッシー)小川さんがつくった団体というのが一番の印象ですかね。それに尽きるというか。小川さんは(4月の)レッスルマニアにもいらしてましたし、その時に「(両国を)やるからオファーしたいんだよね」と言っていただきました。

――対戦相手の詩美はイヨ選手に憧れてプロレスラーになった

イヨ 私に憧れてプロレスラーになりたいんですって人、実はあまり聞かないんですよ。スターダムにいた時も「岩谷麻優選手みたいになりたい」みたいな子が結構多くて。あとカイリ(セイン)も多かったかな。自分で言うのも何ですが…当時の日本の女子の中では目立っていたかなと思うんですよ。なのにあまりいないって…(笑い)。だから、私としても詩美選手には特別な思いが生まれますよね。

――詩美はかねて対戦を熱望していた

イヨ 彼女が(2018年8月に)デビューする前に渡米したので、完全に入れ違いでした。これは本人に直接言われたのか周りの人を通してか忘れましたが、記憶にあるのは「憧れていたので、米国に行く前に試合がしたかった」と聞きました。その時に「夢は簡単にはかなわない方が夢があるから」って答えたのを覚えています。

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