1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷翔平 日本人プレーヤー初の「30―30」達成 1試合3盗塁は自身初

東スポWEB / 2024年8月4日 14時17分

9回に三盗も成功させた大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(30)は3日(日本時間4日)に敵地オークランドでのアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。この試合で3盗塁を決めて盗塁数は31となり、33本塁打と合わせて日本人プレーヤー初の「30―30」を達成した。

大谷がバットと足で魅せた。9回、先頭打者として打席に入った大谷は中前打を放ち出塁。5試合ぶりのマルチヒットを記録すると2番・ヘルナンデスの2球目にこの試合、2度目のスチールを決めて30盗塁目。さらに無死一、二塁となった後、三盗も成功させて盗塁数を31に伸ばした。1試合3盗塁は自身初の記録だ。

ドジャースで「30―30」を達成したのはラウル・モンデシー、マット・ケンプに続いて球団史上3人目。残り51試合あるだけに「40―40」達成も視野に入ってきた。

初回から〝快足〟を披露した。第1打席ではアスレチックスの先発右腕・スペンスから四球を選び8試合連続出塁を記録すると2番・ヘルナンデスの初球にスチールを決めて29盗塁目。いきなり相手バッテリーを揺さぶった。

3回一死一塁の場面では空振り三振に倒れたが、5回二死の第3打席では二塁強襲の内野安打で出塁。7回一死の第4打席、9回2度目のバッターボックスとなった第6打席はいずれも見逃し三振となったが、5打数2安打1四球3盗塁の活躍でチームを10―0の大勝に導いた。

ドジャースは連敗を「3」で止め、8月初勝利。ベッツやフリーマンを欠く中で積極的な走塁を見せる背番号「17」がチームを引っ張っている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください