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【柔道】〝疑惑のルーレット〟で国際柔道連盟に抗議殺到「人種差別、政治腐敗、反アジア主義」

東スポWEB / 2024年8月4日 16時42分

〝疑惑のルーレット〟が物議

パリ五輪の柔道混合団体決勝(3日=日本時間4日)で起きた〝疑惑のルーレット〟をめぐって、国際柔道連盟(IJF)に抗議が殺到している。

日本は開催国フランスに3―4の大逆転負けを喫して銀メダルに終わった。最終決戦では、3―3から行われる代表戦の階級を決める際にデジタルルーレットによる抽選が行われた。すると、今大会の100キロ超級金メダリストでフランスの国民的英雄テディ・リネールが出場する90キロ超級に決まり、フランスに最も有利な結果となった。そのため、世界中から「詐欺だ」などと批判が高まっている。

IJFにも抗議が殺到。公式「X」(旧ツイッター)で「史上最高のスポーツイベントだ! これまで見た中で最高の決勝戦。フランスと日本は、決して忘れられない90分間の柔道を繰り広げた。そして、彼らが最も必要としたときに、GOATが活躍した。テディ・リネールは、フランスに五輪団体タイトルを防衛させるために、1度ならず2度も呼ばれた」とフランスの優勝を絶賛する投稿を行ったが、これに対して世界中から糾弾する意見が続出している。

海外ファンから「判定はひどくて一貫性がなく、このスポーツは笑いものになってきている」「このオリンピックは、近年まれに見るレベルで人種差別、政治腐敗、反アジア主義について私たちに教えてくれた素晴らしいショーだった」などと畳の外で何らかの〝意図〟が働いたとの指摘が出ている。

今大会は疑惑の判定が相次ぐ中で、最後の大一番で疑惑のルーレットが勝敗の行方を左右したとあって、柔道ファンの不信感がピークに達しているようだ。

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