【ノア】石川修司をパートナーに谷口がＧＨＣタッグ挑戦表明「シュウちゃんとシュウちゃんで！」

ＧＨＣタッグ挑戦に名乗りを上げたシュウちゃん（左＝谷口周平）とシュウちゃん（石川修司）

ノア５日の横浜武道館大会で、ＧＨＣハードコア王者の〝大巨人〟こと石川修司（４８）が登場。谷口周平と共にＧＨＣタッグ王者の丸藤正道、杉浦貴組に挑戦を表明した。

石川がその姿を見せたのは第５試合の８人タッグ戦終了直後だ。不知火の体勢に入った丸藤を強引に押さえ込んで勝った谷口が「俺が勝ったぞ！ そのベルト、次挑戦させろ！」と宣戦布告。これに杉浦から「お前、タッグパートナーがいないじゃねえかよ。いつも〝一人ぼっち〟だもんな」と指摘されるも「今日、新しいパートナーに来てもらってるんだよ。パートナー、出てこいや！」と親指を突き上げた。

これに呼応しリングインしたのが石川だ。谷口から「シュウ（修）ちゃん、来てくれてありがとう。シュウちゃん！」と笑顔を向けられたハードコア王者は「谷口選手…いや、シュウ（周）ちゃんに呼ばれて。ベルト２本目、いただきましょうか！」とノアでの次なるベルトに照準を定める。そして、谷口の「シュウちゃんとシュウちゃんで、いっちゃいましょう」との言葉に力強くうなずいた。

一方、まさかの３カウントを許した丸藤は「ポカした。正直ポカしたよ。ポカしちまった…」と肩を落とす。その上で谷口を「連絡先も知らないでしょ。どうせ会社が用意したんだろ。なんだ、あのマイク。そのへんのオッサンじゃねえか。大体、控室でもいつも一人ぼっちじゃねえか」とバッサリ。ただし杉浦の「石川選手には興味がある。ノアにはいないサイズだしね」との言葉にはおおきく首を縦に振り「確かに。こうなったら１対２でやってやる！ 俺たち２人に勝ったらベルト２本ともやるぞ」と声を荒らげていた。